『ピアノランド こどものスケール・ブック 発刊記念セミナー』受講者の感想
ピアノランド こどものスケール・ブック
2/24にカワイ表参道にて開催した《発売記念セミナー》新刊『ピアノランド こどものスケール・ブック』は、
4/10まで配信中です。
生のセミナー、配信セミナーの受講者から、早速熱い感想が届きましたのでご紹介いたします。
当日の、樹原涼子の日記はこちらです。
新刊『ピアノランド こどものスケール・ブック』発売記念セミナー終わりました!
♪皆様からの声
♫当日、会場で受講された方の声
(最前列で前のめり気味だった者です。)先月たまたま見つけた新刊の『こどものスケール・ブック』。
そしてラッキーなことにセミナーの開催も知り即申し込みです。
本当~に心待ちにしていました!ウンウンとうなづく事ばかりで、途中何度も涙が出そうでした。
テトラコードでピアノの最低ドから繋いで行った時には途中からもしや?もしや!
と思いながらやはり最後にはゾワワ!としました。
隅々まで気を配られた事にはご本を手にして気づきましたが、今日先生のお話を伺ってさらにさらに感動です。
そしてスケールを弾かれるご子息の側で
スケールと共にクルリンの動きをなさるお姿!
もう一度拝見したくて帰りに動画を申し込みました。
とてもワクワクする時間でした。リベラルアーツとしての音楽教育。
それを去年ほど身に染みた年はありませんでした。
心からの喜びを持って、自分の気持ちを音に乗せられる生徒たちを育てたい。
それには不可欠なテキストです。
この本を生み出してくださって本当にありがとうございます。
東京都 石川永津子さんより
♫本日はスケールブックセミナー、ありがとうございました!
スケールブックの内容はもちろん、音楽を教える立場として大切なこと、、
ギュギュッと大充実の2時間を過ごさせていただきました。
レッスン形式でのレクチャーがとても分かりやすかったです。
・スケールの仕組みや面白さに出会える喜び
・生徒さん自身が自分で『発見』すること
・スケールは決して指の訓練などではなくて、素晴らしい音楽エッセンスなんだ!
・テトラコードの電車、可愛すぎる!仲良くなれそう!!
と、たくさん刺激を頂きました。
そしてプレピ・ピアノランド ・テクニック・“聴きとり術”・・・
ピアノランドメソッドは全てが繋がっていて、
一貫して大切にされていることがブレずに在り続けていること、
樹原先生の揺らぎのない信念に感動し、
このメソッドこそが子供たちの未来を明るく照らしてくれる✨
と本当に思いました。
リアル受講にて、樹原先生のお言葉を生でお聞きできたのも、とてもとても嬉しかったです。
スケールブック、生徒さん達と楽しんで取り組ませていただきます!
本日はありがとうございました。
埼玉県 藤田菜々子さんより
♫今日はセミナーお疲れ様でした。
そしてありがとうございました。
セミナーの後大人の生徒さんのレッスンで、
丁度、区切りが良かったので「こどものスケール・ブック」を見せて
「スケールを弾くことはなんとなくできてますが、知識も身につけ美しく弾けるようにしませんか?」
とお話ししました。
一緒にスケールって何?から読み進めていき書き込みをしながら、
次の5度圏のテトラコードまで考えながら弾きました。
とても気に入ってくださって
「大人になってこんなふうに学べるなんて嬉しいです。
字も大きいので見易いしありがとうございます」
と言って頂きました。
字の大きさは老眼鏡をかける年齢にも良いのだと気付かされました。
表紙の絵も可愛いと、とても気に入って自分の名前を書こうかしら?と仰ったので、是非!とお勧めしました。
実は以前『ピアノランド スケール・モード・アルペジオ』を薦めようとした時は難色を示されましたが
今回の『ピアノランド こどものスケール・ブック』はとても受け入れやすかったようです。
又もう1人、支援学級に通う中学2年生の男子にも先週、3つの大事なスケールのところをしました。
彼は1度にたくさんはできないのですが、スケールの種類は面白かったようで一生懸命書き込んだりして
鍵盤で全音半音を見つけました。
次のレッスンまでに少し間が空いてしまうのですが、
お母様が「自分から本を広げて見てますよ」と気に入ってる様子を教えてくれました。
ゲームが好きな子なのでアイテムや攻略法という言葉も良かったようです。次回が楽しみです。
先生の本のお陰でレッスンも前に進めていけそうです。ありがとうございました🙇♀️
東京都 吉田千明さんより
♫配信で受講された方の声
new ♫こんにちは。メイト会員の杉山直子です。
『ピアノランド こどものスケール・ブック』は、内容がぎっしりの本だと思います。
「子どもにわかりやすく」というのは、すべての人にわかりやすいということですね。
勉強会に参加し始めた頃、「根音らしく」とか「第3音らしく」とか言われて「??」でしたが、
小さい頃から、この本で勉強すれば、そういうこともなく、
ただ音を鳴らすだけではない演奏ができるようになるわけですね。
私がこのセミナーで気付かされたこと、いいなと思ったことは、
1 全24調のスケールの書き方が、7連符になっていること。
私はスケールを、(♫♫4つのまとまり×2)と4つまとまりで弾いていたし、聞いていました。
カルチャーショックでした。
2 Lesson5の4つのポジションで弾くメニューが、先生が弾かれたのを聞くと、
まるで曲のようにも聞こえてやってみたくなりました。
3 Lesson7 エピソード3
♯、♭のついていくしくみ、増えた♯のついた音が導音、
反対まわりは増えていく♭が前の調の属音ということも知ることができました。
4 24調を教えるのに、平行調の関係にある2つをセットにしているのは合理的だと思いました。
私は、『ピアノランド スケール・モード・アルペジオ』の本で
左と右のページが平行調、次のページが属調、と説明しながらやっています。
この本をつくるのに、先生はとてもご苦労されたとおっしゃっていましたが、
本当に1つの読みものとなっていて、すみずみまで目を通すのは時間がかかりそうです。
1回読んで終わりではなく、
『ピアノランド スケール・モード・アルペジオ』を教える時の参考にしたいと思います。
ありがとうございました。
滋賀県 杉山直子さんより
new ♫私は子どもの頃、レッスンにわざと家に忘れていくくらいハノンが好きになれず、
特に1番からスケールの前の音の羅列に音楽が感じられず、弾くのが嫌でした。
「忘れました」といっても
レッスンでは先生が
「あら、あるわよ」って楽譜を用意されるので、結局弾く事になるのでした…😓
セミナーを聞いて、ハノンは音楽のことよりも指の動きを考えられて作られているからかなって腑に落ちました。
スケールブックの中の指番号で指を速く動かす練習は、音が面白くてきれいなので弾きたくなりました。
ありがとうございました。
茨城県 上原圭子さんより
♫今、1回目を見終わりました。
本当は家事をしながら、まずはざっと見よう、と思ったのですが(体勢整えるまで待てなくて)
気がついたら全て投げ出して、しっかり座って聴いていました。
これはすごい本だな〜、それぞれのページの中にたくさんの濃い内容がぎゅっと詰まっていて、
早く生徒さんと一緒に学びたいな〜って、ニヤニヤワクワクしています!
まず、忘れないで楽器店に生徒さんの人数分注文しなくちゃ。
ちょうど昨日、新しい生徒さんが体験レッスンをして入会してくださいましたが、
他の教則本の最初の方の本を持っていらして
しょうがないな、しばらく様子見るかと思っていましたが、
まずこの本を一冊渡して一緒に手の形なんかも学び直せることができそう♪と
ワクワクしてます。
今、私のところに通ってくださっている生徒さんは
数年前とガラッと変わって
幼稚園や小学校1、2年生の子がほとんどで(12人位)
みんな2段階導入法で進んできているので
弾けるようになった子から即興演奏の本とこのスケールブックも渡して
楽しくレッスンしていけそうです。
自分が早くやってみたいと思ったのが
C majorのスケールに、聴きとり術のドミナントモーションのいろんなカデンツをつけて
弾いてみたいと思いました。
「青い空のかなた、、、」の感想ですが
長調は スックとそびえている山、富士山?のような
自然短音階は 暗く落ち込んだ気持ちの中で、
いつかきっと良いことがあるからと自分に言い聞かせているような感じ
旋律短音階は 今は元気がなくっても、明日の希望が(自然短音階よりも)見えてきたような感じ
和声短音階は 遠い東洋の国の風景が目に浮かぶような感じがしました。
本当にピアノランドメソッドはすごいなあとしみじみ思います。
私はこれをきちんと学んで正しく楽しくレッスンしていきたいです。
ピアノランド30歳、おめでとうございます❣️
北海道 野﨑千佳さんより
♫『ピアノランド こどものスケールブック』配信を拝見いたしました。
これまた素晴らしく、終始なるほどと頷きながら見ておりました。
子供が書き込んで初めて完成するテキスト。
仕組みを知れば面白くなる。
樹原先生のリベラルアーツとしての音楽の考え方、
芸術を学ぶことの意味は先を見通し広く奥が深いと感じ入りました。
大切な各音のミッションの絵も説明を聞いて、
そうなんだ!とよく考えられているなあと感心しきりでした。
ただ可愛い絵だけではありませんでした。
東京都 味埜裕子さんより
自分でいろいろな教材を作って教えていましたが、
仕組みを教えることとと弾くことがなかなか繋がらず、試行錯誤の繰り返し。
その中で音階が大事な作曲家のもとになっている事を、訴えるだけはしておりました。
「先生の試行錯誤が減る事で生徒の苦労が減る」のお言葉は泣きそうでした。
伝えたいことはあるのに、その方法が見つからないのは、悲劇です。
これまでの生徒みんなに「ざんげ」の気持ちになりました。テトラコード祭りは高校時代に受けたソルフェージュで
1台のピアノに並んで立ちリレー形式で体験しました。
その時のシャープが増えていく時の気持ち、そしてだんだん減っていく時の気持ち、
もしや、これは最後はC durに戻るのではないかと思った時の驚きと喜び、
今もコマ送りの様に思い出すことができます。
その自分の体験があり、生徒にも同じくレッスンするのですが、
「すごい!」と喜ぶ子と「ふーん」と特に反応のない子がいます。
感じる力を、プレピや聴きとり術で、じっくり育てていく、
その意味が私の中で繋がった気持ちです。今、ピアノランドセミナーに通い、2段階導入法の奥深さに毎回感動します。
まずは自分の演奏が変わりました。
シンプルに、昇る降りるを感じるだけで、見えてくるものがあります。
「ひびきちゃん」の尻尾をとらえる様に聞くと、聴こえてくる音が変わります。
アームタッチを意識して使う事が響きの多様性につながります。
根本を洗い直しです。
レッスンでは、プレピアノランド 、テクニック、聴きとり術など取り入れ始めました。
セミナーでは、大事なエッセンスに包まれる言葉がたくさんありましたが、
ふと心に浮かぶ一言は「使える様にする」です。
私自身が学び直し、自信を持って伝えられる様に勉強したいと思います。
北海道 矢崎有佳さんより
皆さま、沢山の声をありがとうございました!
セミナー後に届いたメールの中から、ご本人の許可を得たものを紹介させていただきました。
引き続き、皆さまからの申し込みお待ちしております! (スタッフ)