樹原涼子『ピアノランド こどものスケール・ブック』セミナーを聞いて

樹原涼子『ピアノランド こどものスケール・ブック』セミナーを聞いて

9/14より、『ピアノランド こどものスケール・ブック』3回連続セミナー第1回配信を開始しました。
申込いただいた皆様、そして初配信後の zoom交流会にご参加いただいた皆様、ありがとうございました!

現在、毎日追加のお申し込みがあり、目が回るようです。(ありがとうございます!!!)

第1回のセミナーはアーカイブ配信中。
第2回を10/15、
第3回を11/15より配信開始です。


3本とも、12/31まで何度でも視聴可能です。

引き続き申込お待ちしております♪(スタッフ)

 

申込詳細は、こちらをご覧ください。

『ピアノランド こどものスケール・ブック』3回連続セミナー NEW

1冊を3回に分けて隅から隅まで著者が解説、演奏するセミナーです。

第1回 スケールの基礎 しくみを理解して、つやつやの音で限りなく美しく弾く
第2回 調性音楽で扱う全24調 各音のミッションを感じて音感、調性感を伸ばす
第3回 調性以外のスケールやモード 子ども達が聴き分け、使いこなせるようになる指導法

 

 

樹原涼子『ピアノランド こどものスケール・ブック』のセミナーを聞いて

セミナー後届いたメールから、10通をご紹介いたします。

 

この度はスケールセミナーを開催していただき、どうもありがとうございました。
詳しく先生のお話を伺い、また繰り返し配信を確認でき本当にありがたいです。
先生がスケールを弾いてくださるのを
上からのカメラでも拝見できてわかりやすく、美しい音ですぐにスケールを練習したくなりました。

復習して、スケールの大切さをしっかりレッスンで伝えられるように。
また、美しい音で弾けるように練習いたします。

2回目も楽しみにしています。
埼玉県 浅井和代さん

 

 

今日のスケールセミナーありがとうございました。

3回に分けてのセミナーという事で楽しみにしていましたが、
この本の良さが隅々まで分かり感動しました。
早速、今日レッスンに来た生徒に紹介したら
「面白そう!そういうのとても好き。やってみたい!」と言ってくれました。
ハノンでひどく落胆していた中学生なので、私も嬉しかったです。

88鍵の神秘は、以前にも先生が話しておられるのを聞きましたが、今日もぞわぞわとしました。
子供たちもきっと端から弾いて遊んでいるうちに気づくのではないかと、
そして表紙をめくったところの子五度圏の楽譜を
クルクル回しながら弾くのだろうと想像しています(笑)
どうか、その知的好奇心満たし、
それを音に変えてつやつやに弾いてくれますようにと願います。
何度も動画見て頑張ろうと思います(^^)

セミナー後にもzoomでお話しでき、楽しいひと時でした。
実際に使われている先生方のお話しも勉強になりさらに記憶にとどまりました。

clubhouseでも毎週様々お話しをしてくださり、どんな事もレッスンに生かされている気がします。
コロナ禍になって、こうしてオンラインで先生の言葉に触れて、
以前より学びの機会が増えました。ありがとうございます。
兵庫県 臼杵ゆみ子さん

 

 

今日のセミナーで、改めて、「先生のワクワク感が生徒をワクワクさせて、好奇心を刺激する」。
「褒める」は、認める、励ますこと。
「わからない事」は、まだ、知らないだけ、わからない事があって幸せ。
と初心の気持ちをいただきました。
生徒の知的好奇心を掻き立てるのは、先生(私)の腕の見せ所ですね。頑張ります。
そして、私も「知的好奇心」待ち続けたいです。
持ち続けるのには、体力、気力、大切な出会いに気づいて温める、もっとあるかも。が、必要ですね。
今の年齢になると、振り返ることも多く、いつの年齢でも、好奇心はあったなと思い、
それは幸せな事だったんだと思いました。
兵庫県 A.Hさん

 

 

【おお!と感動したところ】
☆本書のキーワード『できないときに責めない
これには中学生の生徒が敏感に反応していて、
「できないときに責めないってすごく大事だと思います!さすが樹原先生!」と言ってました(笑)

☆つやつやの音でひく
筋肉や腱との関わりのお話、とても良く理解できました!
プレピの重要性、発展のさせ方を省かずに生徒に伝えていきます。
自分の演奏にも生かしたいです。

☆A~Gのメニュー
はじめから両手でですね!(zoomで)お尋ねして本当に良かったです!
指の動きはもちろん、これは2声を聴くトレーニングにもなりますね。

☆指づかいの疑問に対する答えと7連符の曲線
認めることの大切さ。柔軟に考えて答えられる大人になりたいと思いました。
そしていつのまにか曲線を描きながら見てました!柔らかな曲線と樹原先生、実にお似合いですね♪

☆そして他の方の質問にあった【テクニック中の最後のスケール】
私は「スケールブックのレッスン7が終わってから最後のスケールを弾こうね」と生徒に話していて、
みなさんやはり同じことを悩んでおられることが心強かったです。
同じ勉強をしている仲間同士、親近感・連帯感を持ちました。
これもzoomの良さですね!
北海道 原田珠恵さん

 

 

昨日はスケールセミナーをありがとうございました。
この本の伝え方がより詳しくわかり、自信を持って生徒さんへお伝えできそうです。
私にとり、リアルタイムの講座は久しぶりで最初はとても緊張しました。
まるでその場にいるような臨場感で集中力も増しますし、セミナーの内容はもちろんのこと、
自分のためにも参加して本当に良かったと思っています。2時間はあっという間でした。
DVD講座の恩恵はずっと受けており、混沌とした世の中で、
これがなくては、自分を保っていられただろうかと思うほどです。
zoomへも参加させていただき、楽しかったです。

☆講座の終わりに改めて聴かせていただいた樹原先生のスケール、腑に落ちるような感触でした。
音、音程感、音のまとめ方、本当に美しくてうっとりしました。
『聴く』ことの大切さを感じました。
自分の生徒さんへは自分がなんとか心込めて弾き、聴いてもらってはいます(汗)
それでも、自分の生徒さんと樹原先生のスケールの美しさを共有できるチャンスがあったら、
どんなに嬉しいことだろうと思ってしまいました。

☆カデンツを『一音のみ』(ライン)に省略するお話は
「こうではなくてはならない」と少しがんじがらめになっていた自分に気付き、
気付かせてくださったことに感謝申し上げます。

どうもありがとうございました。
次回のセミナーも楽しみにしております。
静岡県 内山いずみさん

 

 

樹原先生
今日は、素敵なセミナーの動画配信ありがとうございました。

子どものスケールの細やかな事をお聴きする事出来たのも、ありがたいお話しでしたが・・・
先生の、お話は音楽に終わらないところが最も魅力的だと、改めて感じました。
ズームでは、スケールのお話の事で、心に留まった事の一部を話ししましたが、
じっくり反芻すると、別の面が心に残っていることに気付きました。
知的好奇心を持たせるお話しの様に、それに派生する世界に興味を持たせる必要性であったり、
音色を求める耳と意欲を持たせる事の大切さだったり、
感じた事を考えて言葉にして、それを書き記す手法が人として必要な事だったり。

久しぶりに先生のセミナーを聴く事で、視野を広げて生きる事の大切さを、思い出させて頂きました。
お忙しい中、ズームのお時間も取って下さり、交流出来た事もとても嬉しかったです。
兵庫県 奥田美典さん

 

 

涼子先生
久しぶりに先生のお顔をリアルでお会いした気持ちになれました。
そしてとてもとても有意義な時間でした。本当に受講して良かったです。

実は生徒にリモートで教えている事もあり、これはチャンスと夏休みに別に枠をとり
『こどものスケールブック』を使ったり、コードを教えたりしました。

やはりこうして勉強するって大切ですね。

つい自己流に自分の癖に戻るので
その度、こうして揺るぎない素敵な樹原先生の音楽を拝見して
傾きかける自分をフラットにしてそして心からワクワク出来るように
(幾つになっても遊び心忘れずにちょっぴり真面目に)またスタートします。
ありがとうございました。

なぜかすご〜く停滞してた音楽から一気に心からまた頑張ろう!って思えている私がいます。

そして夏の生徒への指導に足りなかったことは、
またワクワクの粉をふりかけて生徒に補充していきたいです。
本当にありがとうございました。
次回も楽しみです。
神奈川県 牧野真規子さん

 

 

セミナーお疲れ様でした。
シニアの生徒さんで、1年ほど教えています。
コードの話をすると、「7がついているのはなんですか?」と曲中のコードネームを見て質問され、
『即興演奏12のとびら』をするともちろん曲を作ってこられました。
その折にも、音階や調性についての質問が多く、なかなかゆっくり説明できずにいました。
今回スケールブックをお渡しして、ようやくゆっくり取り組めるかな?
ということで、自分でもテキストをみて、セミナーもタイミングバッチリな状況です。
「指をきたえるには?」という質問もあったので、これもそのままタイムリーということで、
こどもだけでなくシニアの方にもとてもよさそうです。
ありがとうございました。
福岡県 K.Tさん

 

 

今日はありがとうございました。
セミナーを聴いて、スケールの魅力に興奮してしまいましたが、
あらためて大切なことに気づくことが出来た気がします。
知らないことがある楽しさ、知っていくおもしろさ、
それを生徒と一緒に味わえる瞬間を共有できること。

私自身樹原先生とピアノランドに出会ってから27年間、
引き出しを開けるとそこにはまた新たな引き出しがたくさんあり、
それを開けるとまた・・・と、どんどん広がっていき、それが楽しくて、
ワクワクしてまたどんどん開けたくなる、という幸せの連鎖が現在も続いているのです。
これは、先生が私たちにずっとそうした学び方をさせてくださったということ。
今日のお話を聴きながら感謝の気持ちでいっぱいになりました。
そして同時に、音楽の知識の泉を子供たちに与える責任の大きさを感じました。
待ってあげること、教えたい欲求をおさえて、知りたい欲求を奪わない努力を大切にしたいと思いました。
自分で発見したり、驚いたり、感動した体験は必要な教養がよりその子の栄養になるのだから、
時間をかけてあげることを肝に命じたいと思いました。

それと、あらためてピアノという楽器の素晴らしさについて。心にあるものを音にするということ。
「ホルショフスキーは高いレベルでの心のピッチで演奏している」と、先生がおしゃっていらして、
もちろん技術が必要だけど、思いが実現化するということを、
もっと生徒にも当たり前にすることが大切だと再確認いたしました。
そして、自分自身が、先生のようにワクワクを届けたい!です。
ありがとうございました。
茨城県 森由紀子さん

 

 

先生のお話しやzoomで皆さんにお会いすることができ、嬉しかったです。
レッスンで丁度テトラコードをする生徒がきたので仕組みを説明、
だんだんわかってきて、「自分から楽しそうにつなげていく姿をみてよかった」と思いましたが、
他の生徒さんはやり直し・私はもっと勉強しなくてはと思いました。

悲しいこと・どうにもならないことなどありますが・・・
先生の曲「どんな日も どんな日も」のイントロや「ジムノペディ第1番」などを弾くことで癒され、
気持ちが落ち着くと同時にささやかな幸せに助けられています!

これからも宜しくお願い致します。
千葉県 青山恵子さん

 

 

メールでいただいたものをスタッフが抜粋して掲載させていただきました。
この他、SNS等でも沢山の声をありがとうございました!(スタッフ)

 

第2回、10月15日から配信スタートするセミナーででは、
引き続き調性音楽のスケールについて深く掘り下げていきます。
1音1音にはどんな役割があるのか、それをどう紡いでいくのか、
楽しみにお聴きくださいませ!   樹原涼子

 

 

 

『ピアノランド こどものスケール・ブック』の詳細はこちらをご覧ください。

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