『ピアノランド スケール・モード・アルペジオ』勉強会
新刊『ピアノランド スケール・モード・アルペジオ』を学ぶ勉強会です。
すでに全国で11クラスが開講して成果を上げています。
希望者多数のため、現在各地で新クラスの開講準備中。お問い合わせください。
受講生の感想はこちらからご覧いただけます。
●スケールは「物差し」です
作曲家は曲中で様々な物差しを使うのですが、子供達はその意味を知って弾いているでしょうか?
テトラコードを積み重ねてスケールができていくことを実感して全ての調を見渡してから個々のスケールを学ばせる手法が、多くのピアノの先生方にわかりやすいと大好評です。
長短のスケール24調はもちろんそのしくみを知って自在に演奏できて、それ以外の全音音階やディミニッシュトスケール、五音音階、ブルーススケールまでしくみを理解して演奏できる子供達を育てましょう。
さらに、カデンツには、ハノン以外の進行があることも知らないとね!と、長短それぞれ3つずつ、スケールの特徴に応じたカデンツ(ドミナントモーション)を用意、美しいと涙する人もいるカデンツ! お楽しみに♪
●モードの虜になりましょう♪
「モード」のページでは、大昔の“教会旋法”が現代ではどのように使われているかが一目でわかるよう、半音階上の7つのモード全て、84のモードを全て書き表したところがミソで、ピアニストのみなさんに大好評です(多くの本では7種類だけで説明が終っています)。
作曲家やジャズ畑、教会旋法を極めた方を除いて、モードを空で弾けたり聴いてわかる人は少ないと思いますが、近現代の音楽では普通に用いられるモード、これをきっかけに勉強してみませんか?
これからピアノを学ぶ人達が、調性音楽とは趣の異なる“モード”の世界を楽しめるように、先生が勉強しましょう!モードの見つけ方、学び方、曲例紹介のコーナーが好評です。
●アルペジオを練習するなら、アドリブまでを目標に!
12半音階上に12通りのコード、アルペジオ144を網羅、「アルペジオ」を学ぶなら、その元となる「コード」から学び、コードネームをマスター、構成音を並べ替えてアルペジオでアドリブをしたり、作編曲の助けになるようにと、クリエイティブな使い方ができるところまで工夫したテキストです。
「これまで、アルペジオは指くぐりの練習、指慣らしと思っていたけれど、このような意味があったとは衝撃です!」という多くの声をいただいています。
『ピアノランド スケール・モード・アルペジオ』音楽之友社
本書で、美しい音色、音楽の知識とテクニックを同時に手に入れてください。
『ピアノランド スケール・モード・アルペジオ』(連続14回予定)募集中のクラス
神戸クラス
K.ミュージック・スタジオ(兵庫県神戸市)
毎月1回 第4金曜日 10:00〜13:00
◎募集中。あと4名受付。
水戸クラス
水戸市内(茨城県水戸市)
毎月1回 第2水曜日 10:00〜13:00
◎募集中。あと3名受付。
おひとりでも、2,3人のお仲間でも、興味のある方はご連絡ください。新しいクラスの立ち上げをお手伝いいたします。
公開日:
最終更新日:2023/04/06