第10回　タッチポイントと鍵盤で会話を　1センチの無限の可能性

（マスタークラスは連続した講座です。今年2月に開講しましたが、途中から受講希望の方は、お問い合わせください。DVDで追っかけ受講、単発での受講枠もあります）

講義内容

何気なく使っている指先をもっと真剣に見つめ直して、
もっと美しい音を求め、もっと心からの表現を引き出しませんか。
道具としての「手」を極め、音楽のために使うことを目標に、
普段気にしていない事柄を、徹底的に掘り下げていきます。
帰るときには、あなたの手や指の感覚が目覚めているはずです。

タッチポイントについて（第7回）を深め、単旋律を歌う（第8回）を極める

各指のタッチポイントの可能性をひろげるためにできること
・タッチポイントと鍵盤との接点に対する考察
・タッチポイントの感覚を向上させるエクササイズ
・タッチポイントで音程を感じる

音色のために　タッチポイントをどう使うか
鍵盤の降ろし方とハンマーの動きについて
ハーフタッチを利用して
　ppp　pp　p　mp　そのコントロールから学べること

単旋律の「ひびきちゃん化」のテクニックを論理的に考える

レジメを配布します。
例題として取り上げる曲は、下記です。

『ピアノランド①』「ひこうき」
バルトーク「ミクロコスモス」１巻

※マスタークラスは、ピアノランドメイト会員が受講できる講座です。入会案内はこちらです。
マスタークラスについて、詳しくは、こちらをご覧ください。DVD受講も選択できます。