2017年 2月 15日(水)
『耳を開く聴きとり術 コード編』セミナー
コードと機能が聴きれる耳を作る!
10:00〜12:00★Cを根音とした12個のコードを、どんなつかみ方でも(転回形でも)聴きわける方法
★5線を使わずコードのしくみがわかる、“コードのお団子図”
★お辞儀をしたくなるドミナント・モーション、12種類のドミナントを聴きわける方法
★“聴きとり術”を成功させる考え方、教え方、取り入れ方
聴く力は、リラックスしているときに伸びていきます。緊張状態では、その場その場の音を記録することはできても、音楽全体を把握したり感じたりすることは難しいのです。本書では、コードの響きを味わい、響きを自分の中に取り込みながら名前を覚えていくことで、音楽の現場で実際に役に立つ聴く力と知識を身につけていくことができます。
約2時間で、樹原涼子が提唱する“聴きとり術”とは何かをじっくりご覧ください。
『耳を開く 聴きとり術 コード編』音楽之友社
Q.『耳を開く 聴きとり術 コード編』は、何歳から使えますか?
A. 3、4歳の幼児から使用することができ、子供達はぐんぐん聴く力を身につけ、コードを覚えていきます。子供から大人まで、音大生、専門家も幅広い年齢層、様々なジャンルを学ぶ人が本書を使用して効果を上げています。
Q.コードを学んで来なかったので教える自信がありません。
A.先生方も、本書を教えながらコードの響きを味わい、コードの知識を身につけていくことができます。セミナーに参加してさらに勉強したくなった先生方のための聴きとり術勉強会も開催しています。
Q.『耳を開く 聴きとり術 コード編』を使ったらどのような変化がありますか?
A.コードの響き、コードの違いや変化に耳を傾ける習慣がつき、音楽の聴き方、聴こえ方が変わります。
美しい響きを作ろうという意識が育ち、ピアノの音色が美しく変化していきます。
楽曲のコード分析ができるようになり、和声の変化を感じて演奏するように育っていきます。
ブルクミュラー、ソナチネ、ソナタ等、調性音楽への取り組み方が変わり、表現力が増します。
●チケット
会員:2,500 円 一般:3,500 円
0537-23-0245