樹原涼子の 12の扉 クリスマス 樹原涼子も「いだてん」だった!? ごきげんバンド25周年を前に

大好きなバンドメンバーとの年に1回のクリスマスコンサートを、
12月23日にアート・カフェ・フレンズで開催しました。

今年は23日が平日だったので夜の部だけの開催。
新刊『即興演奏 12のとびら 音楽をつくってみよう』の出版にちなんで、

 

樹原涼子の12の扉

〜樹原涼子も「いだてん」だった!?
ごきげんバンド25周年を前に〜

そして、サブタイトルは、今年の大河ドラマ「いだてん」の元となった
父、長谷川孝道『走れ二十五万キロ 金栗四三伝』と関連付けて、
足の速さを生かして人々のためにに走り回った神様と言われた「韋駄天」のように、
樹原涼子も、心のご馳走音楽を届けるために奔走して来たのでは……と、
プロデューサーが考えてくれました。

これまで書いてきた音楽を12の扉に分けて披露していくというのは、
私にとってはこれまでの自分を観るという節目ともなり、
お客様にとっては興味深い試みだと思っていただけたようです。

楽しく開催できて本当によかった〜と、胸を撫で下ろしています。

 

盛りだくさんすぎるプログラム。

 

 

それでは、写真家のヒダキトモコさんに撮っていただいた写真で
駆け足レポートをします。
ヒダキさん、音が聴こえて来そうな写真を、ありがとうございました!

 

1つ目と2つ目の扉はアニメ、CM、ファミコンの扉

 

その頃(20代前半)に作ったラブソング、
恋人はタイムトラベラーで、やっと巡り逢えたからもう離れない!という
「VOYAGER」でスタート(ちょっと照れながらも熱唱しました!笑)。
高尾さんのベースだけを聴いて待つ8小節に痺れます。

そして、ファミコンは同時3音しか発音しないから、
編曲がのちにピアノランドの役に立った話など。

ラブソングつながりで「リンダのテーマ」を。
これは、ケンがリンダを守りたい、というRPGゲームのエンディングの歌で、
歌っていると勇気が湧いてきます。

 

 

3 歌のライブの扉

 

「子供達へのバラード」を弾き語りで。
初めてライブを開催したのはピアノランド出版前で、
その頃からこの歌が私の代名詞になりました。

 

 

4 ピアノランドの扉

 

ここで、「発売4ヶ月を待たず増刷が決まった!」というお知らせ!
新刊『即興演奏 12のとびら 音楽をつくってみよう』はお陰様で
多くの方に使われはじめています。
本当にありがとうございます。

会場のトナカイフサコさんを紹介しました‼️

フサコさんのおかげで、愛される本になりました。

 

 

そして、DVD「英語でピアノランド」の撮影を終えたばかりの
クリステル・チアリさんが飛び入りで、
「どどどど どーなつ」と「がんばれうんどうかい」を
日本語と英語で歌ってくれました〜💖

こんなに楽しく、表現力豊かに歌っていただいて嬉しいなぁ。

 

 

伴奏は、樹原孝之介と連弾で。
DVDでも、即興的にイントロや間奏やオブリもつけて演奏しています。
春の発売、楽しみにお待ちくださいね❣️
詳細は追って。

 

 

5 CDの扉

 

初の歌のCD「ギリシャ神話のように」から、タイトル曲と、
宮野弘紀さん(gt.)と初共演した、思い出の「美しい時間」を。
疾走しながら変幻自在な宮野さんの弦の響きは本当に素敵。
その、16ビートの波にのって歌うのは本当に快感です。

 

 

6 ごきげんバンドの扉

 

宮野さんの紹介で、
ベースの高尾幸宏さん、パーカッションの海沼正利さんと出逢い、
ごきげんバンドを結成した頃の定番曲「夢 重ねたら」。
国立楽器で初披露した思い出が蘇ります。

 

 

 

* * *

そうそう、一部の途中で、高尾さんと海沼さんの衣装の色が正反対なので、
何やら相談しています……。

 

 

そして、二部ではお揃いになって登場。
もう、なんて嬉しそうなの!
(義兄弟、とか書いてfacebookにアップしてましたよ。笑
これは、自撮りかな?)

 

 

 

 

第二部

7 RPG(ロールプレイングゲーム)の扉

ゲームの曲をピアノにアレンジしたもの、
そして、「俺の屍を越えてゆけ」の主題歌「花」をごきげんバンドと演奏しました。
このカットはエンディングではないかな。

 

 

それで、これは、なぜこんなに笑っているのか不明ですが……

もう、本当にコミックバンドかというくらい面白いシーンが続出で、
おいでになった方にしか伝わらないのが残念でたまりませんが、
受付にいたスタッフから、何度も客席がどっとわくので
「先生、何喋ってたんですか?」と言われてしまいました。

 

 

8 歌手の扉

ここでは、「紅い月」「祈り」など、CD「The Four Seasons」から。

この日は孝之介がピアノを弾いてくれたので、
歌手としてお客様と向き合う曲が沢山あって、
それはそれは楽しみました。

真ん中奥に見える海沼さんの歌うようなパーカッションは、
一味も二味も違います。
この繊細さは、会場のみなさんには伝わったと思います。

 

 

9 “HARA HARA 倶楽部”の扉

 

小原孝さんとのユニット“HARA HARA 倶楽部”のCDから、
故絵門ゆう子さん作詞の「光る星があったから」を歌いました。

この曲は、彼女が病気の時にこんな風に励まして欲しい、と願って書いた詞に
私が曲をつけたものです。

今苦しんでいるかもしれない人に
この歌が届きますようにと、
祈りを込めながら歌いました。

 

 

10 ピアノ曲の扉

 

父に捧げたやさしいまなざし」
ここは真剣に演奏して、ちょっと歌と違う雰囲気が写真からも伝わるかな。

ピアノランドフェスティバルで演奏したときは
まだ4月に父を亡くして日が浅かったのでで思いが溢れてきましたが、
クリスマスコンサートでは、あの日と全く違う気持ちで
……あたたかな気持ちで演奏している私がいました。

音楽は、その時々の心のありようや、ホールやピアノや、お客様や、
様々なことの総合的な産物として
その時だけの演奏、として表現されるものですね。

 

 

11 樹原孝之介との扉

 

彼がオペラやミュージカルやゲーム音楽を書き、
ピアノ曲集も出版して、いつの間にか共演者としてそこにいることが
あまりにも自然で、時々驚くことがあります。

孝之介が書いた「俺の屍を越えてゆけ2」の主題歌「WILL」と、
ミュージカル「ひとりぼっちの夜」の主題歌の2曲。

私なりの解釈や表現で彼の世界を表現できるよう、努力した時間もとても楽しい。
ここでは、作曲家ではなく歌い手としての私が、
彼の曲の世界にどこまで入っていけるかという面白さを感じています。

ピアノに触発されて歌う。
バンドとの一体感も好き。

 

 

12 未来への扉

 

小原孝さんとピアノランドフェスティバルで初演した「ラプソディ第2番」
来年出版するので、今年もう一度演奏しておきたいと孝之介と連弾しました。
本当にスリリングな曲なのでアドレナリンがどんどん出ました!
みなさんにも早く演奏してもらいたいので、頑張ろう。

こうして、曲を書き続け、演奏し、伝えていく人生。
どこまで行ってもその繰り返しのような気がします。

でも、こうして、未来への扉が開いていることを、
孝之介からも、日本中の多くのピアノを弾く子供達からも感じることができて
本当に幸せです。

私の音楽の扉はどれも大切で、それぞれがあるからそれぞれがある。
「ピアノランド」に縁があるみなさんはもちろん、
ゲーム音楽に縁がある方も(毎年ありがとうございます!)、
私の歌を気に入ってくださる方も(オランダから来てくれた方も!)、
応援してくださってありがとうございます。

このお礼は、音楽でお返ししていきます。

 

 

アンコール

 

愛する「ごきげんバンド」のメンバーを改めて紹介!

 

 

「愛する者たちよ」「クリスマスには」でお別れです。
本当に長時間のライブでしたが、みなさん「あっという間」と言ってくださって嬉しい。
どうもありがとうございました!

 

 

左から、

高尾幸宏(bass)、宮野弘紀(gt.)、樹原涼子、樹原孝之介(pf. cho.)、須見邦子(cho.)、海沼正利(perc.cho) 

 

 

もっと笑って〜💖

 

 

ヒダキトモコさん、素敵な写真をありがとうございました!

 

 

トナカイフサコさんによるチラシです!

 

 

音楽之友社出版部書籍課のfacebookでご紹介いただいた写真を転載させていただきます。
トナカイフサコさんと。

 

 

今年も1年、ありがとうございました!
来年も、どうぞよろしくお願い申し上げます!

樹原涼子の来年のスケジュールはこちら、マスタークラス、勉強会等はこちらをご覧ください。

 

 

 

樹原涼子
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