《樹原涼子》を弾きたい シリーズ 第1回、宮谷理香さんをお迎えしました♪

念願叶って、2017年4月27日、《樹原涼子》を弾きたい シリーズ トーク&コンサートを開催いたしました。

第1回目にお招きしたのは、大好きなピアニスト宮谷理香さん。

お客様も私も、そして宮谷さんも、多分、素晴らしく幸福な時間を過ごすことができました。

ムジカノーヴァとピアノランドメイトの取材でおいでくださった飯田有抄さんがfacebookに「宮谷さんの弾く樹原作品、会のコンセプト、ちょっと尋常じゃない素晴らしい内容です」
と書いてくださっているのを発見して、何だかドキドキ。

コンサートの間中会場全体が「耳」になったかのようで、宮谷さんの素晴らしい演奏が、みなさんの心に吸い込まれていくのが見えるようでした。

 

樹原涼子の作品をピアニストに演奏していただき、作曲家と演奏家それぞれの考え方やアプローチの違いなどをおしゃべりで楽しんでいただく、という目論見は、宮谷さんのおかげで無事大成功いたしました。

まだまだ興奮していて上手くお伝えできないかもしれないのですが、今日の感動を記しておかなくてはと、スタッフの撮った写真を見ながら少しでも綴っておきます。

まずは、演奏を終えて満面の笑み、艶やかな宮谷理香さんと。

2017-04-27 弾きたいシリーズ終演後

 

《樹原涼子》を弾きたい シリーズ スタートに当たってご挨拶。

2017-04-27 弾きたいシリーズ第1回スタート

 

第1回のプログラム。

《樹原涼子》を弾きたい シリーズ 宮谷理香 プログラム《樹原涼子》を弾きたい シリーズ 宮谷理香 曲目

 

第一部では、下記のテーマに沿って、プログラムにある小品を次々に演奏していただきました。

贅沢なことに、折々にドビュッシーやショパンの作品も織り交ぜて、樹原作品とのコントラストをしみじみと味わいました。

曲と曲とのつながり

自然が教えてくれること1

自然が教えてくれること2

曲はどこからどうやってやってくるのか、

ピアニストはそれをどう読み解くのか、話が弾みます。

 

2017-04-27 宮谷さんとトーク

2017-04-27 宮谷さんとトーク2

 

第2部では、「小犬のワルツ」「革命のエチュード」と宮谷さんならではのソロでスタート。

そして、《ピアニストのお気に入りの1曲〉のコーナーでは、宮谷さんは『やさしいまなざし』の「やさしいまなざし」を選んで演奏されました。

そのあまりのやさしい音色に、心の奥深くまで届く表現に、会場のそこここで涙をこらえきれない人が続出。

母を看病する父のやさしい眼差しに打たれて書いたこの曲を、宮谷さんの演奏で聴くのは2回目。

初めて聴いたのはあるサロンコンサートのアンコールのサプライズでしたが、そのときともまた違う表現で、曲の気持ちに寄り添っていただけた感謝の気持ちでいっぱいです。

 

そのあとは、「バリエーション」というジャンルについてのトークにつづいて、『夢の中の夢』の「バリエーション」を宮谷さんのステキな解釈で。

曲の中の、そして曲と曲とのコントラストのなんと鮮やかなこと!

 

そして、お待ちかねの新曲初演のコーナーで、出来立てのほやほやの「巡る」を演奏していただきました。

「親愛なる宮谷理香に捧ぐ」

と献辞をつけたこの曲は、捧げたその人に弾いてもらった喜びに満ちているように聴こえます。

このように幸せな初演は、作曲家としてとても幸運なことです。

これからも、宮谷さんに育ててもらいながら、「巡る」はきっと大きく育っていくことでしょう!

 

宮谷さんの演奏中の写真は、さすがにプロにお任せいたします。

『ムジカノーヴァ』『音楽の友』『ミュージックトレード』などの取材記事をお楽しみにお待ちくださいね。

 

これは、スタッフが「花」の解説中に私が数小節チラッと弾いた瞬間をパチリ。

2017-04-27 「花」の触りを

 

このあと、楽譜『The Four Seasons ベスト・セレクション』、CD、ゲーム音楽としても愛されて来た「花」のピアノソロバージョンを最後に演奏していただき、拍手が鳴り止みません。

「花」は、圧巻の演奏で、ああ、もっとたくさんの方に聴いて頂けたらいいなと、改めて思いました。

 

 

アンコールは、宮谷さんの最新CD「音楽の玉手箱」からリャードフの「オルゴール」と、私の「こころのオルゴール」を2曲つづけて、そして、お別れは「天の調べ」をふたりで連弾いたしました。

 

30分もつづいたサイン会。

全国各地からおいでくださった皆さま、心から御礼申し上げます!

 

2017-04-27 終演後の宮谷さん

 

充実感いっぱいの宮谷理香さんと樹原涼子。

《樹原涼子》を弾きたい シリーズ を終えて

 

そして、取材にいらしたカメラマンのヒダキトモコさんからいただいた、スタッフのみなさんとの記念撮影。

ありがとうございます!

音楽の友取材写真20170427

 

こんなに沢山の樹原作品をため息が出るほど美しく演奏してくださった宮谷さん、本当にありがとうございました!

アンコールを入れて14曲もの樹原作品を弾いていただきました。

そして、明るくウィットに富んだ宮谷さんとのトークもとても楽しく、もっともっとおしゃべりしたいくらいでした。

 

この企画にご協力くださいました音楽之友社の皆さま、主催してくださったカワイ表参道のスタッフの皆さま、本当にありがとうございました。

お陰様で、一回限りではもったいない、素晴らしいコンサートとなりました。

今日のことは、これからじっくりと振り返り、この企画を各地のみなさまにも聴いて頂くにはどんな方法があるのか、考えてみたいと思います。

 

明日は、皆さんからのアンケートをスタッフがまとめてアップいたします。

こちらにアップいたしました)

 

《樹原涼子》を弾きたい シリーズ トーク&コンサート 第2回のゲストは、舘野泉先生で、11月16日に決まりました。

この企画も、楽しみに育てながら、作曲家として精進していきたいと思います。

 

 

樹原涼子
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