九州ではTシャツ姿の人も!
26日 長崎、27日 博多、28日の今日はこれから小倉でセミナーです。
お元気ですか?
長崎に着いたらランタン祭りのまっ只中で、街中がまっ赤な丸いランタン(ちょうちん)でいっぱい。見慣れた祭りと違って、ちょっと妖しく美しい雰囲気に、仕事で来たことを忘れそうでした。
博多では、すしづめ満員の中、クーラーを入れてのセミナー。いずれも、ピアノランドの二段階導入法の仕上げ時期のレッスンについて、熱い講義となりました。3回シリーズの3回めとあって、すでにレッスンで成果が出始めた方も多く、充実した気持ちで終えることができてホッとしています。
これから、もう少しで小倉のセミナーがスタート。この地でも3月から勉強会が始まります。“出逢い”は本当に嬉しいものです。
東京に戻ったら、1日おいてひな祭りライブ! どうか体力が続きますようにーー。
それでは、また!
もう、外はすっかり春ですね
お元気ですか?
20日はごきげんバンドのリハーサル。3日がかりで作った新曲(仮題:ティンカーベル)のフメンをギリギリまでかかって仕上げて、ベースの高尾さんに「毎回新曲書いてえらいよね」と言われてちょっと嬉しくなりました。せっかく足を運んでくださる方に、その日のために書いた新曲を聴いていただきたい一心で、ライブのたびに最低1曲は、と自分に課しています。そうしてライブを重ねていくうちにいつの間にか次のアルバム分くらい曲がたまっていくのも楽しみだし…
今回はおひな祭りなので、コーラスのくーこさんとの“デュエット曲”という感じの明るい曲ができました。みなさんに気に入っていただけたら嬉しいなぁ。
そうそう、昨夜スターパインズカフェから「ライブの日の特別メニュー(3/2限定!)が決まりました」とのFAXが届きました。
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ひな祭り限定スペシャルプレート ¥900 ドリンクセット¥1500 かにと菜の花のちらし寿司 チューリップ(鶏)の唐揚げ 玉子のファルシー フルーツ |
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おいしそう! 私も客席で食べたい!
さて、一昨日はマスターコースを終えたその足で大阪入り。昨日は大阪でセミナー。大阪ではまったくコートがいらず、もどった東京が寒くてびっくりしました。
このところ、大阪でピアノランド勉強会がいくつも立ち上がり、数年前からの名古屋のような勢いになってきました。受講生のアンケートから、具体的な成果が上がることを実感する先生がどんどん増えてきたことがわかり、はるばる出かけていく甲斐があります。
1日置いて明日から九州3ヶ所のツアー。長崎、福岡、小倉のみなさん、、待っててください!
P.S. 5月から始まる樹原涼子のコード塾はしめ切りました。
4月13日開講の熊本でのピアノランドマスターコースは引き続き募集中です。
九州のみなさん!月に一回、ご一緒に勉強しましょう!
みなさんお変わりありませんか? バレンタインはいいことがありましたか?
先週は怒濤のような一週間だったので、さすがに連休中はちょっと一息入れました。集中が続いたあと解放感を味わうのは気持ちいいですね。と言っても、ゆっくり寝て、ゆっくり料理をして、たっぷりストレッチをした程度ですが、私にとっては温泉に行ったくらいの気分転換になりました。
ピアノランドコンサートのレコーディングは、2日間で無事終了。ピアノはもちろん、今回は歌とクラップも小原孝さんに一緒にやっていただきました!誰かと一緒に音楽を作っていく喜びが、このCDから伝わるといいなと思います。あとは、テイクを選んだり歌やクラップのバランスをとったり曲間を決めたりと、時間のある時にやっていくだけです。夏のフェスティバルまでには発売できると思うので、楽しみにお待ちくださいね!
さて、2月8日の名曲分析セミナーの報告です。約2時間半休憩なしで6曲を解説しながら演奏していくという、やる方だけでなく聞く方にも体力を必要とする大変なセミナーとなりました。
小品とは言え、モーツァルト、ベートーヴェン、シューベルト、ショパン、シューマンと、古典からロマン派への移り変わりを、たくさんの版を例に引きつつ年代を追って和声の変化で解説していくという内容なので、1日1曲でもいいくらいだったと思うのですが、 「まとめて100年の流れを感じてもらうこと」「原典版やいろいろな版にあたって作曲家の考えに近づいていく大切さ」「コード分析と演奏表現の関係」は一度に伝えられたと思います。
ピアノランドメソッドで学んできたことが、ここまでつながっていることを実感してもらえた初めてのセミナーかもしれません。大きな手応えのあるセミナーでした。いつか東京以外でもこのテーマでセミナーができたらと思いますが、それにはコードの勉強を積み上げておく必要があるので、コード連続セミナーをやった地域からになるでしょうか。
アンケートを読むと初めて受けた方と、続けて勉強している方では受けとめ方に差はあるものの、楽しんでいただけたようでホッとしています。いくつかを抜粋したので、興味のある方はご覧くださいね。
さて、次なるイベントは3月2日の“ひな祭りライブ”です。今回は、女性の友人と、親子で、おじ様のグループでと、樹原涼子の歌を聴いてくださる方の層もいろいろで楽しみです。コーラスのくーこさんとのハーモニーを生かした新曲をこれから書くつもりですが、 「本番が控えているから頑張れる」のは、セミナーもコンサートも一緒ですね。その日来てくださるみなさんのために研究したり、作曲したり、練習したりしていると、ひとりでも、ひとりではない気がしてきます。
それでは、どうぞお風邪に気をつけてお過ごしくださいね。
>> 続きを読む近所の梅が美しくて、もう春なんですね。
お元気ですか?
一昨日と今日はこれから、『ピアノランドコンサート』のレコーディングです。『ピアノランド1〜5』の兄弟のような『ピアノランドコンサート上・中・下』ですが、ステージ用(発表会用)に作曲したので、子ども向きとはいえ とても弾き応えがあります。小原孝さんのソロは芸術の香り高く、このCDで子どもたちに“元気で楽しい”だけじゃない しっとりと美しい大人の表現も聴かせてあげられるのでとても嬉しい! 連弾、ソロの他、歌付きのものもあるので、さぁこれからがんばってきます! みなさんも、『ピアノランド』だけじゃなくて『ピアノランドコンサート』もたくさん弾いてくださいね。表現の幅が広がると思いますョ!
さて、明日8日は国立のセミナー。クラシック曲のレッスンについて改めて考えるきっかけになれば嬉しいです。それにしても、およそ100年の間に活躍した5人の作曲家の作風を研究して思うのは、タイムマシンで18〜19世紀の彼らの時代へ行ってみたい! ということ。モーツァルト、ベートーベン、シューベルト、ショパン、シューマンと、和声の使い方がこんなに変わってきたんだと、私もとても楽しみました。では、その成果を明日みなさんと分かち合いましょう!
お元気で!