みなさんお元気ですか?
子どもの頃の夏休みってこんなに暑かったかしら…、それにたっぷり時間があってゆったり毎日が流れていたような。フェスティバル以来、冷房のきいた部屋で毎日十数時間原稿や音符を書いているので遊びには行けないけれど、いつもの夏とは違う楽しさを味わっています。
今は、9月末に発行する“樹原涼子 The Four Seasons ベストセレクション”(長いタイトルだ…)の中の各曲のエピソードやコード解説をまとめているのですが、これが本当におもしろくて楽しくて、没頭して時間を忘れる…という感覚です。だから、傍から見ると時間に追われているように見えるのでしょうが、本人はじっくりゆったり取り組んでいて幸せ。
もちろん、うまくいかないところでは何日も悩むのですが、霧が晴れたように突破口が見えたときの喜び、その感触のまま筆が進む喜びは何ものにもかえがたいものです。
美しい色彩の表紙を窓辺に置いて眺めながら、アイディアが湧くたびに「こんな切り口今までにないよね!」とか「わかりやすいって喜んでもらえるかな」とひとりごちながら、制作中の樹原涼子の頭の中は七色の光に包まれているのでした。
先週、9月発売のピアノスタイル(リットーミュージック)のインタビューを受けました。
3ページのカラーグラビアで、フェスティバルやレコーディングの風景も出る予定なので、楽しみです。インタビュアーが頭脳明晰な方で、核心にせまる質問ばかり。どんな記事に仕上がるのかなぁ。
まだ先ですが、ムジカノーヴァ10月号ではフェスティバルの取材とharahara 倶楽部のインタビューも出る予定です。
それでは、お約束のピアノランドフェスティバルの人気曲ベスト10と当日の写真、アンケートの中から
いくつかをご紹介します。ベスト10はピアノランドの曲とそれぞれのソロ曲と harahara 倶楽部が入り乱れていて、なんてノン・ジャンルなコンサート!我ながら笑ってしまいます。
このコンビで8月27・28日も楽しい公開レッスンとミニコンサートが行われる予定!
それでは お元気で!
ピアノランドフェスティバルの人気曲ベスト10
当日の写真
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