新曲もお披露目! 5月17日《樹原涼子》を弾きたいシリーズ トーク&コンサート 第3回 小原孝

瞬く間に今年も5月。
まだまだ先だと思っていたのに、もう来週、5月17日(木)にカワイ表参道で開催される「《樹原涼子》を弾きたいシリーズ トーク&コンサート 第3回 小原孝」が近づいてきました。
昨年から数えて第3回目の《樹原涼子》を弾きたいシリーズに、何とか新曲も間に合い、浄書も間に合ったのでホッとしています。

 

このシリーズは、これまで出版されてきた樹原涼子の作品を中心に、ピアニストのみなさんに弾きたい曲を選んでいただき、作曲と演奏の関係について作曲者とピアニストならではのトークができたら、という趣旨でスタートしたコンサートシリーズです。
その昔、シューベルトはじめ多くの作曲家たちが、曲が出来上がると仲間を集めてサロンで出来立ての曲を発表したり、アンサンブルを楽しんだりしたように、今、この時代の空気を吸って生きている作曲家とピアニストとお客様で、生まれたての音楽を共有できたら! という試みです。

 

日本では、ヨーロッパの特定の時代の作曲家の人気作品以外はなかなかプログラムにのらず、邦人作曲家を取り上げる方もまだまだ多いとは言えません。

そんな中、宮谷理香さんがサロンコンサートで邦人の曲を弾かれているのに遭遇、別のコンサートのアンコールで私の「やさしいまなざし」をサプライズ演奏してくださったのがきっかけで親愛なる宮谷理香に捧ぐ「巡るを作曲、このコンサートシリーズが誕生しました。
《樹原涼子》を弾きたい シリーズ トーク&コンサート第1回は、宮谷さんが沢山の樹原作品を選曲してくださって大好評でした。(この秋からは、倉敷大阪熊本でのアンコール公演がスタートしますので、東京で聴き逃した方はどうぞお出かけください♪)

そして、第2回ゲスト舘野泉先生は、邦人作曲家を含めて世界各国の作曲家に自ら作品を委嘱されています。
舘野先生のために書かれた左手のための曲は世界中で初演され、多くのファンがまた新たな曲を待ち望んでいます。
そんな中、先生に捧げた「天空の風」を初演していただき、その他の左手の曲「ふたり」「相響く」「想い出の小箱」、左手と左手の連弾曲「母の胸に」をご一緒に弾いていただくなど(初演)、時代とともに音楽を生み出していかれる舘野先生の活動の一端に関われたことをとても嬉しく、光栄に思います。

 

そして、第3回ゲストは幅広い年代から圧倒的な人気を誇る小原孝さん
ピアノランドのCDをレコーディングしていただいたことがきっかけで、それ以来共演を重ね、樹原涼子作品を一番多く演奏されてきたピアニストでもあります。

今回小原さんが選ばれた曲は、ピアノランドから最新の曲集まで多岐にわたり、ほぼ全ての樹原涼子のスタイルを網羅していることから、これまでとは違って「ほぼ年代順」に並べていくことが決まりました。
小原孝さんが20数年にわたりご覧になってきた樹原涼子の音楽の歴史を振り返りつつ、作品に対するピアニストとしてのアプローチを伺ったり、小原さんからの質問に私がお答えしたりという計画です。
プログラムには、ご覧のように懐かしい曲から新しい曲までが並びました。

 

小原孝さんの、誰とも違うピアニズムの秘密を解き明かしたいという私の思いと、樹原作品の秘密を探るという小原さんの計画を、皆さんとご一緒に楽しめたら幸いです。
これまでの日本のピアノ界の常識を打ち破ってきた小原孝さんならではの演奏とトークを楽しみにご来場くださいね。

もう少しだけお席をご用意できるようです。
カワイ表参道 TEL 03-3409-2511
ピアノランドメイト事務局 TEL:03-5742-7542 info1@pianoland.co.jp

 

プログラム(予定)は、変更の可能性もあります。
写真は、久しぶりに演奏する、ピアノ連弾のための『ラプソディ第1番』です。

ピアノランドと歌の世界

1991年『ピアノランド』5巻より

夕べの祈り/ソナチネ

1998年『樹原涼子のピアノの世界 第1集 子供達へのバラード』より

きりん きりん

震災からのスタート~純粋なピアノ曲へ

2011年『こころの小箱』より

言葉よりも/心のオルゴール

2012年『夢の中の夢』より

響く/夢

父母、故郷への思いとピアノ曲~大切な人へ捧げる音楽へ

2013年『やさしいまなざし』より

やさしいまなざし/光/ノスタルジー

2017年8月『風 巡る』より

巡る/小さなお伽話

心通わす連弾の喜び

2018年4月作曲 7月出版予定 連弾曲集より

(第1曲 タイトル未定)

2010年作曲 2012年出版

『ラプソディ第1番』

 

 

樹原涼子
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