クリスマスコンサートの、リハーサルでした♪
今日は、12/23のクリスマスコンサートの夜の部のリハーサルを、ホールで。
本番は恵比寿のライブハウス、アート・カフェ・フレンズですが、本番よりも広いところでリハをしてきました♪
年末なのでどこのスタジオも一杯、ということもあるのですが、ピアノがガタガタだったり、煙草の匂いがするところも多く、それなら、いっそちゃんとしたピアノがあるホールで気持ちよく音の響きを聴きあおう!ということで、贅沢をしました!
スタインウェイの生音がホールに広がり、ちょっとしたニュアンスまでもバンドに感じてもらいながら、PAで歌も程よいバランス、海沼さんのパーカッションの表情も、高尾さんのウッドベースの芯のあるあたたかな音も、宮野さんの超絶技巧なのにテクニックを全く感じさせない疾風怒濤の演奏も、須見邦子さんのまるみのある魅力的な声とのハーモニーもしっかりと感じながら、大満足の環境で演奏してきました。
リハーサルは長時間に及ぶので、よくない楽器を弾きつづけるととても疲れます。
他の楽器は持ち込みでも、ピアノだけは備え付けのものを使うしかないので、本当にいつもピアニストは大変!
楽器のせいでムダな力が入ってしまったり、つい、必要のない筋肉まで使ってしまったりすることがあるので、注意が必要です。
リハの音響も大事で、他の楽器の音がよく聞こえなければ、バランスもとれません。
今日のリハーサルは、音楽のクオリティにだけに集中できて、とても嬉しい時間でした。
上の写真は、今日のメンバー全員が見える1枚。
奥から、くーこさん(須見邦子さん)、ピアノの樹原孝之介、私、ギターの宮野弘紀さん、パーカッションの海沼正利さん、ベースの高尾幸宏さん。
本番では、さらにコーラスが3名も増えて、分厚いハモリをお届けします!
ごきげんバンドのメンバーが凄過ぎると思うのはいつものことですが、一緒に演奏しているとどんどん世界に入り込んでいけるのが幸せで、曲が終らなければいいな、ずっと演奏していたいな、と毎回思います。
自分が書いた曲でも、私が演奏できるのはピアノと歌だけ。
それ以外は、みな、ミュージシャンに委ねます。
この、委ねられる喜び+期待感が、たまらない!
レパートリーはもちろんですが、初めて演奏する曲も、2、3回の合わせでもう、レコーディングできるくらいの仕上がりになってしまうのは、本当に凄いことです。
練習してできる、というのとは違う。
スタジオミュージシャンの正確さや器用さとも違う。
圧倒的なレベルの高さ。
これはもう、いつも思います。
音楽は、誰と演奏するか、それに尽きます。
充実のリハーサルでした。
ゲームファンのみなさんが気になる「花」と「WILL」もお楽しみに!
最後の記念撮影には、海沼さんが連れてきてくれたくまモンを、私の肩に♪
さて、本番を乞うご期待‼️