マスク、加湿器は必需品ですね。
インフルエンザにご用心!
14日、15日はピアノランドスクールのお弾き初めでした。子どもたちの笑顔、個性が伝わってきてとても楽しい会になりました。子どもたちなりに、この“1日”に向けて頑張ったことが、また人生の宝になるのね…と、毎年の積み重ねを思います。
その日できたかできないか、ではなく、人生とピアノとの関係について考える、そんな気持ちで幼稚園児から音高、音大生までの演奏を見守りました。
ピアノの先生って本当に幸せな職業ですね。我が子以外にも、こんなにたくさんの子どもたちの成長を、長いスパンで見守っていけるのですから。
お迎えに来た親御さんに、お弾き初めの様子をお話すると、みなさんとても嬉しそうでした。
15日のマスターコース11期、4回目の講義は、受講生も今までにないトレーニング方法に少しずつ慣れてきて、集中度UP。心からピアノを歌わせるにはどうすれば良いか、根本的なところが伝わったようで嬉しい!
16日のコード塾2期生は、いよいよあと数回で卒業なので、何とか苦手なところをクリアしてもらいたいとガンガンしごきました。和声感覚の向上が著しく、ほとんどの方が手応えアリ。この調子でラストまでついて来て!
そして19日のマスターコース熊本。九州では不景気のせいかなかなか楽器店主催セミナーが開かれず、大都市のピアノの先生に比べると勉強のチャンスが少ないので、まわりを見て安心しないように!
今回は出席者全員に前に出てもらいコードの基礎知識の確認をしました。みんな、ちゃんとできているから自信をもって!!
午後のレッスンタイムでは、みなさん、自分に何が必要かよくわかって選曲していらして、勉強の成果が現れていました。
こうして、ピアノの先生たちとの勉強に明け暮れる毎日ですが、「先生が変われば生徒も変わる」ことを実感しています。みなさんからの「ありがとう」に励まされて、微力でも、今年もコツコツ続けていこうと改めて思いました。
現在、ピアノランドメイトの原稿書き、武蔵野音楽教育研究会の準備、春のセミナー、勉強会の打ち合わせ、3月1日の“樹原涼子のひな祭り”の準備など進行中です。
どこかでお目にかかれますように!