倉敷の朝は、蝉の声も賑やか!
ホテルのロビーでこれを書いたら、芸文館でのフェスティバルへ出発です。
8月6日名古屋の電気文化会館ザ・コンサートホールは完売、子どもが半分(以上?)で満員の熱気の中で、7日西宮の兵庫県立芸術文化センター小ホールはとてもおしゃれな円形すり鉢型のホールでお客様に囲まれる形でのコンサート。
小原孝さんが子ども向けコンサートに出演するのは毎年このフェスティバルだけ。普段コンサートに行きたくても行けない幼児連れのお母さんたちが、親子で幸せそうに聴いてくれるのを見ていると、本当にやってよかったなと思います。
コンサート初体験のちびっこに静かに聴いてもらうには、親御さんやボランティアスタッフのみなさんの声かけに負うところが大きいのですが、ステージからも子どもたちに直接「演奏会のマナー、知ってるかな?」と呼びかけています。
家族で音楽を聴きに行く習慣をつけていつかクラシックコンサートにも足を運んでくれるそんな子どもたちの音楽の扉を開く“ピアノランドフェスティバル”。今日も心をこめて演奏します。そうそう、ハンガリー舞曲第1番のデュオの譜めくりで、リハでは決してやらないのに1度に2枚めくってしまって!! (小原さん、すぐにカバーしてくれてありがとう)今日は弾きながらの譜めくりもがんばらなくっちゃ。
さぁ、リハーサルが始まります。
今日も、お客様の心にいっぱいの愛が届きますように―。