窓を開ければ
ちょっと涼風が…。
フェスティバルの日も、これくらいだといいけれど。
お元気ですか?
7月1日、大阪のセミナー、4日の倉敷レッスンパーティーが終わり、やっと自宅に腰を落ち着けての1週間。たまっている案件をひとつ片づけるたびに深呼吸をしないと、息をするのを忘れそうです。そんな訳で、ここ数日早起きモードに切り替えて、午前中に1日分の仕事を終え、午後も1日分…と、1日で2日分の猛スピードで頑張っています。スタッフも目が回る忙しさですが、みんな笑顔でテキパキとこなしてくれて助かっています。
合唱の本も楽譜はほぼ出来上がり、手話のイラストをつめるところまで来たので、あと一息で完成です。この、印刷屋さんに入る前の最後の粘りが、結構大切なんですね。目を皿のようにしての校正作業は、作品への愛情も試されていると、いつも思います。「本当にこれでミスはない」というレベルでは満足できなくて「譜面(フヅラ)も美しく、イラストもぴったりで、本の全てが作品」と言えるまで隅々まで磨きたい凝り性のワタクシ。それには、編集、デザイン、イラスト、写譜、校正全てのチームワークが必要で、しかも目指す高さが同じでなくてはなりません。そして、時間との戦い。
今回、とても“チーム”に恵まれて進行しているので、このチームでシリーズ化できたらと、終わらないうちに思っています。早く、みなさんの手に届けたいな!
そして今週末は、小原孝さんとのリハーサル! フェスティバル6ヶ所とも、たくさんのピアノの先生たちが生徒を連れて来てくれるようで、チケットは順調な売れ行き(のよう)です。なんといっても「昨年来てくれた生徒がまた聴きたいと言っています」という声が一番嬉しいです。今年はもっと曲がいっぱいでゴージャスですからもっともっと来てね!
あ、6/29のアンケートから選ぶ時間がなくてごめんなさい。今回、アンケートを出した人には私の手書き資料(編曲サンプル)を差し上げます、と言ったらものすごい回収率ですごく嬉しかったのですが、どれもびっしり書いてあって…もう少し待っててくださいね。
それでは、また!