近所の梅が美しくて、もう春なんですね。
お元気ですか?
一昨日と今日はこれから、『ピアノランドコンサート』のレコーディングです。『ピアノランド1〜5』の兄弟のような『ピアノランドコンサート上・中・下』ですが、ステージ用(発表会用)に作曲したので、子ども向きとはいえ とても弾き応えがあります。小原孝さんのソロは芸術の香り高く、このCDで子どもたちに“元気で楽しい”だけじゃない しっとりと美しい大人の表現も聴かせてあげられるのでとても嬉しい! 連弾、ソロの他、歌付きのものもあるので、さぁこれからがんばってきます! みなさんも、『ピアノランド』だけじゃなくて『ピアノランドコンサート』もたくさん弾いてくださいね。表現の幅が広がると思いますョ!
さて、明日8日は国立のセミナー。クラシック曲のレッスンについて改めて考えるきっかけになれば嬉しいです。それにしても、およそ100年の間に活躍した5人の作曲家の作風を研究して思うのは、タイムマシンで18〜19世紀の彼らの時代へ行ってみたい! ということ。モーツァルト、ベートーベン、シューベルト、ショパン、シューマンと、和声の使い方がこんなに変わってきたんだと、私もとても楽しみました。では、その成果を明日みなさんと分かち合いましょう!
お元気で!