樹原涼子ようこそピアノランドへ!

 
 
 


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冷房なしではもう生きていけない!

 でも、温暖化を食い止めるにはつけっぱなしではダメ…と、悩ましい毎日です。
お元気ですか?

 7月14日は、川崎いのちの電話主催のhara hara倶楽部のコンサートでした。休憩なしなので、小原さんのソロコーナーの間にヘアーもドレスも替えて、歩きながら「花」を歌って登場するという初めての試みに挑戦。 ほんと少しのことでも、ミュージカルや宝塚の人ってすごい!と思いました。

 hara hara倶楽部の歌は“生きる”ことの応援歌だったり、しみじみしたり、ほっとしたり…と、内容がなぜかいのちの電話の主旨にぴったりな歌ばかりで、自然な流れができました。 サイン会のときに「浄化されました」[今の私にぴったりの歌です」と言って下さる方がいらして、なんだか嬉しい気持ちです。

 2年前に熊本いのちの電話のクリスマスチャリティコンサートの委嘱作品「窓を開けてごらんなさい」を、CD“光る星があったから”に収録していますが、生のステージで2人で歌うのは初めてで、ちょっと緊張しました。この曲は、8月のピアノランドフェスティバルでも「光る星があったから」「もっともっと」と一緒に、歌うことにしています。大江捷也先生の詞をいただいて、私にしてはとても苦労して書いた曲だっただけに、ステージにのせることができて嬉しい!

 終了後、絵門さんのご主人三門健一郎さんがおいでくださっていて、びっくりするやら嬉しいやら!小原さんに紹介できてよかった!
きっと、絵門さんも天国で一緒に歌っていてくれたことでしょう。

 こうして、作品を通して絵門さんの想いが伝わっていく、小原さんや私の想いも一緒に、それが聴く人の心の中で膨らんでいくのをステージから感じられるのは本当に嬉しいことです。
 
 コンサートの翌日は、やってもやっても終わらない、ピアノランドフェスティバルの広報活動や事務処理に精を出しました。
はじめは同じ内容を五ヶ所でやるのだから、そんなに大変だとは思わなかったのですが、出演するだけではなく企画・主催しているので、打ち合わせる相手も5倍、会場ごとに異なるPAや照明、チケットの取り扱い先もたくさんで、目の回るような毎日です。各地のピアノの先生方もあちこちで熱心に生徒さんに声をかけてくださって、この調子なら合計5,000席近くいけるかも!!と期待しています。
毎年、各地ではできないと思うので、全国の皆さん、ぜひ今年ごらんになってくださいね!

 では お元気で!!

2006年07月17日 樹原涼子
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