名古屋のホテルで、朝焼けの空を見ながら書いています!
12日は、御前崎でのわくわくコンサートのために前泊、主催者や支援者の方々とお食事をして、ごきげんバンドとのコンサートをどんなに楽しみにして企画されたかがひしひしと伝わってきました。
当日舞台に上がると、会場はマスク姿の人でいっぱいでしたが(インフルエンザで近隣の学校は学級閉鎖が相次いだそう)、無事開催できてよかった!
前半は「クリスマスには」で始まり「ごきげんな魔女」やピアノランド各巻、「ともだちになりたい」の手話コーラスなど。後半は「紅い月」「光る星があったから」「祈り」など、ごきげんバンド、小原孝さん、絵門ゆう子さんとレコーディングしたものを織り交ぜて演奏。アンコールの「願い〜クリスマスの日に〜」では、会場のみなさんのあたたかい手拍子や歌に包まれて、御前崎市民会館は幸せな笑顔でいっぱいになりました。
サイン会では、コンサート直後のみなさんの感想が聞けるのがいつも楽しみなのですが、昨日は特に心と心が触れ合った気がして、嬉しい気持ちと感謝でいっぱいでした。大阪、名古屋など遠方からもおいでいただき、ありがとうございました!
でも、昨日はそこで終わりではありませんでした。なんと、その足で名古屋へ向かい、結婚式のゲストで歌うという荒技!
というのも、この春ある結婚式で歌った「永き道」に感動した女性から、どうしても自分の結婚式の最後にこの歌を歌って欲しいとのリクエストを頂いたのです。
その女性は古館さんの報道ステーションでスポーツキャスターをしていた河野明子さんで、ご主人は中日ドラゴンズの井端弘和さん。結局、披露宴のラストなら間に合いそうということでお引き受けして、大役を果たしてきました。
鍵盤の向こうに見える明子さんは輝くような美しさで、井端選手と並んでお幸せそう。お二人が「永き道」を手を取り合って歩まれるよう願いを込めて歌いました。
こうして長い一日が終わり、ぐっすり眠って気持ちのよい朝を迎えました。新しい一日が始まります。今日も新しい気持ちでがんばろう!