桜からつつじ、ハナミズキと、季節の主役が入れ替わりました。
お元気ですか?
12日は小原孝さんのピアノ教室の発表会へ出かけてきました。お忙しいのに生徒のレッスンも欠かさずやっていらして、演奏会だけでもかなりの数なのに、レコーディングはもちろん伴奏や連載もたくさんかかえて、なおかつ発表会。才能のある方は、才能に値するだけの努力も欠かさず続けているのだといつも感心します。
心あたたまる発表会の最後には、一緒に作った「願い」を会場のみなさんと合唱。私はいつも次の企画や次の作品に夢中になると既に作ったものをつい忘れてしまうのですが、こうして、作品を歌い続けていく大切さも小原さんに学んだかなと思います。
18日は、バリトンの春日保人くん率いるソナール・カンタンドのケルティック・バロックのコンサート。プログラムも演奏内容もすばらしく、楽しんできました。かれらの努力も実りますように!
今月は、新しく執筆する本の企画会議が何回もあって、コード勉強会の研修、熊本のマスターコースの卒業演奏会の準備、新しいテーマでのセミナーの企画が5つと、未来に向けての大切な時間を過ごしています。さわやかな季節にふさわしい、とはりきっています。体力をつけなければ!
それではみなさん、お元気で!