お盆休み、いかがお過ごしになりましたか?
お盆の週は、打ち合わせや原稿書きもしないで年に一回くらいはゆっくり休もう!と、心身のリセットタイムを取ることにしました。
時には甲子園やサッカー、連続ドラマなども見て過ごす日があってもいいんじゃないかと,話題の「マイボス、マイヒーロー」も見ちゃいました。おもしろかった! 明日の仕事の段取りを考えないで眠れるって、ちょっと幸せです。それに、やはり何ヶ月も張りつめていたのだと、休んで初めて気づく部分もあって,もともとワーカホリックなので気をつけなければと反省もしたり…
新刊「ピアノを教えるってこと、習うってこと」が8月10日付けで発行されましたが、嬉しいことにもう重版が決まったそうです!たくさんの方が本を手に取って読んで下さるなんて、とてもエキサイティング。さっそく(早!)感想のメールが届き始めました。来週休み明けにスタッフが出勤したら、みなさんの声を少しずつお知らせしようと思います。できれば、各地のフェスティバルの感想なども。
そうそう、12日は南青山の Body & Soul でケイ赤城のライブを聴いてきました。何年か前のムジカノーヴァで“カウンセリングレッスン”についての特集をしたとき、ジャズピアニストである彼の経験を話してもらったら、ピアノの先生達の参考になるはず!と、インタビューをしたことがありました。
彼はマイルス・デイビスの最後のグループのメンバーであり、現在はカリフォルニア大学アーバイン校で音楽科主任教授として学生に教えているのですが、毎年夏〜秋にかけて日本でも活躍しています。
10年以上にわたって何回も聴いているけれど,聴くたびにどんどん進化している赤城さん。先日も、彼の新曲は素晴らしかったし,あの集中力,音楽への入り込み方はすごいものがありました。クラシックのコンサートにしか足を運んだことがない方,一度ケイ赤城のライブへ! ピアノの可能性について考えさせられるのではないかしら。
こうして、他の人のライブへ気晴らしに行くと、「私も新曲書きたい!」と思うんですね。あ、9月16日のライブで「バンドで新曲をやるから,新曲だけのリハ日をとってね」とメンバーにお願いしていたことを思い出しました…。
来週からは発表会前のレッスンがバリバリに入っているので、休んだあとは気合を入れよう!
まだまだ寝苦しい暑さですね。
みなさま、ご自愛ください!