みなさんお元気ですか?
私は18日、hara hara倶楽部の第2弾「光る星があったから」全11曲のトラックダウンを12時間続けて仕上げたら、翌日、数ヶ月ぶりの休日で1日中眠り続けてすっかり元気になりました。今回はレコーディングにできる限り時間をかけられたので納得のいく仕上がり。どの曲もその作品らしさが出せたと小原さんも私も作者としてもホッとしています。11曲めは、絵門ゆう子さんがゲストボーカルで「光る星があったから」を熱唱して、hara haraバージョンとは全く別の曲のように仕上がりました。これも作詞した本人の歌ならでは、感動的です。イラストの大林のぼるさんの絵がまたまたステキで、今日はジャケットデザインが届いたし音も仕上がったのでとても幸せな気分です。このCDのお披露目は、10月19日(水) 福岡県の福岡銀行本店大ホールでのコンサート! しみじみと温かいステキな新曲たちを早く“生”でお届けしたいです。
さて、9月28日の出版記念ライブですが、全曲やるにはどうしよう… と悩んでいたところ、私の「花」がテーマソングになったゲーム“俺の屍を越えてゆけ”の作者桝田省治氏より、「“俺の屍を越えてゆけ”の第2弾のテーマにしたいから“永遠より今が”をやって欲しい」とリクエストが。(当日ゲームのイラストの佐嶋真実さんも来てくださることになってとても嬉しいです)さらに、絵門ゆう子さんより「“光る星があったから”のごきげんバンドバージョンが聴けたら幸せ」とリクエストをいただき、嬉しい悲鳴!
そんなわけで、2曲のリクエストコーナーも入れることにして、トークは早口で短く(!?) 、出版記念なので12曲は必ずどれかのバージョンを入れる(弾き語りかsoloかは当日のお楽しみ)ことに決めてリハーサル進行中です。出版社からの「これ、樹原ファンなら嬉しいはずです」というおみやげもあり、私も楽しみです。あと少しだけ席があるので、迷っている方は急いでお申し込みください。
9月は、ピアノランドスクールの発表会もあり、昨日は国立音大にゲスト講師で出かけたり(さわやかな学生さんたちがピアノランドをたくさん連弾してくれました。来年も2回招かれることにその場で決定!)、NHKの取材があったり(詳しくは次回書きます)、盛りだくさんの秋です。みなさんも秋の味覚、きのこや栗を食べてお元気で!