みなさんこんにちは。
5月は連休もあったのに、ついに1日も休みをとらずに終わりそうです。でも、今日は<Summer>のCD用の衣装をスタイリストと一緒に選びに行って、4時間も買い物をしてゆっくりお昼を食べるという、ぜいたくをしてしまいました。買い物を仕事というのは?ですが、行くまでが一仕事なんです。
まずはアルバム用の曲をたくさん作曲して、じっくり選曲をして、決まった曲の歌詞をCDのデザイナーに渡して、4枚を通してのイメージと、その中の1枚をどう見せるかというあたりを検討してもらいます。それで、こんな風にしようかな…というラフを見せてもらって、手持ちの衣装チェックをして、やっと買い物に行く、という段取りです。いざ出かけるときには、欲しい服のイメージがハッキリしているだけに、見つかれば簡単、なければ一苦労です。
いつも、コンサート用には上品で、動きが綺麗で、ライトに映えて、暑くなく、寒くなく、曲のイメージに合うものを、またセミナー用にはピアノが弾きやすくて当日のテーマに合うものを、と用意しますが、撮影用はもっと難しいですね。
今回はスタイリストにある程度下見をしてもらってから出かけたので、本当に楽でした。こうして様々なプロの手を借りながら、CDが形になっていきます。
宣伝力や販売力を考えると、大きなレコード会社で作るメリットはもちろんありますが、樹原涼子スタジオで作るメリットは、パッケージも録音も、かかわる人すべて、私がこの人にやって欲しい! とお願いした人と作り上げていく喜びを共有できることです。よく考えたら「ピアノランド」のときにBeansというプロジェクトチームを作ったのと同じように、CDも作り始めていました。(Beansのことはムジカノーヴァ7月号を見てね!)
「神は細部に宿る」と言いますが、細かいところひとつひとつに愛情を注いでいくうち、“作る”が“創る”に変わっていくのだと思います。
これからしばらくは<Summer>の制作と、マスターコース8期生の仕上げレッスンと卒業コンサートの準備にエネルギーを注ぎます。
おっと、セミナーもいっぱい。
みなさまも、どうぞお元気で!