みなさん、こんにちは!
春一番が2月に吹くなんてびっくりですね! 2月12日はピアノレッスンにコードネームを取り入れよう…のセミナーの2回めで、今回も108人もの先生達でいっぱいでした。 前回ついて来るのに必死だった方も、宿題の成果があり今回はずい分コードを身近に感じられるようになったようで「楽しかった!」というアンケートがとても多くなり ました。やっぱり、勉強したことを使って“自分のアイテム”にできると大人だって楽しくなりますね。実際にレッスン室でどのように教えたら生徒も自分も楽しめるのか、そしてどのように将来に役立っていくのかを1本の道のようにお見せしたいとスタートした3回セミナー。この手ごたえを励みに頑張ります。そのまとめとして4月2日のコードを使った子どもの公開レッスンでは、具体例をたっぷりご覧いただきたいと考えています。ピアノを「弾く」も「作る」も「聴く」も「考える」もコードを自然に使える子ども達が増えるよう、先生達ともうひとがんばりです。
さて、樹原涼子のCD“The Four Seasons”第2弾<spring>ですが、毎週のスタジオ通いもあと1回、マスターリングという作業を残すのみとなりました。CDジャケット、歌詞カードの美しいデザインにため息をつきながら、最終的な曲順やどの曲をタイトルにするか、もう少しだけ悩んでいられる幸せを味わっています。これって、楽屋でお化粧しながら出番を待っている時の気分に似ています。じわじわと“気”が満ちてきてもう少しで幕があく、あの感じ。怖いけれど、大好きな、あの一歩踏み出す前の感覚。<winter>は、シリーズの1枚めを録音するという喜びに満ちた、冬の陽だまりのような仕上がりだったと思うけれど、<spring>は…作りはじめる前に抱いていた、愛らしい春のイメージを越えて、何だかすごく深い、大きなものに触れたような気がします。うまく言えないけれど、人生にはその時にしか出逢えないもの、書けないもの、書かずにはいられないもの、書かされてしまうものがあるのだな、と…。