●ピアノランドスクールで、ニ段階導入法「プレ・ピアノランドクラス」(3歳から)を開講します!
ピアノランドスクールでは、親御さんの転勤に伴い、転出する生徒の空きが出ましたので、
春(5月)から、『プレ・ピアノランド』を使ったニ段階導入法の特別クラスを募集することにしました。
『プレ・ピアノランド』シリーズに加えて、ムジカノーヴァで連載してきた"耳を開く聴きとり術"も実践、
さらに、4月から連載の"聴きとり術コード編"も取り入れ、樹原涼子、ピアノランドスクールのベテラン講師が指導いたします。
著者のもとで、本格的にニ段階導入法でピアノを学ばせてみたいとお考えの親御さんがいらっしゃいましたら、
説明会(3月28日、31日)を開きますので、お問い合わせください。初心者以外も、若干受け付けます。→こちら
悪い癖をつけないで、はじめからきれいな音で演奏することや、共演者の音を聴きながら演奏すること、
歌いながら演奏することなど、クラシックだけでなくあらゆるジャンルに開かれたピアノのレッスンを実践してきました。
子ども達の幸せな笑顔を見るのは、とても嬉しいことです。
どんなレッスンかは、『ピアノを教えるってこと 習うってこと』(音楽之友社)や、
『樹原家の子育て』(角川書店)等が参考になると思います。
●ムジカノーヴァ4月号からは、いよいよ"聴きとり術 コード編"がスタート!
お待たせしました! 「コードが聴こえる耳になりたい!」
先生方が一番熱望している、コードの指導法。いよいよ、ムジカノーヴァの4月号から始まります。
今回の連載は、幼児でも小学生でも、コードを初めて学ぶ大人にも使えます。連載1回分が、
ちょうど1ヶ月分の内容になります。毎月、私の講義をリアルタイムで受けているつもりでお読み頂ければ幸いです。
過去3年間の聴きとり術連載記事を手に入れようと、大変苦労された方が多数いらっしゃいましたので
(在庫は1年分とのこと)、今回はしっかりファイルしていただければ幸いです。
●ご覧になれる地域の方はぜひ! 映画「ピアノマニア」
ピアノの調律師シュテファンが主人公で、エマールのバッハの録音を中心に、ランラン、フェルナー、ブレンデル等
とのやりとりがとても興味深い映画「ピアノマニア」。
今、<ピエール=ロラン・エマールのCD/J.S.バッハ:フーガの技法>を聴いていますが、本当に濃密な演奏で、
気持ちが引き締まります。エマールが、チェンバロ風に、オルガン風に...と、音色にこだわっていた結果がここに詰まっていて、
映画とCDのセットで楽しめたらと思います。おススメです。
ピアニストは、調律師さんと一緒にコンサートを作っていると、いつも思います。
そうそう、ライブハウスのピアノはなかなか手強いので、3月2日のひな祭ライブも、調律師さんと頑張ります。お席はあと少しあるようです。
みなさん、お元気で! 花粉症の方、どうぞお気をつけてお過ごしください。