毎日が矢のように過ぎていきます!
いよいよ全国13カ所の公開レッスンに突入しました! 息つく暇もなく毎日が過ぎていきます。覚悟していたとはいえ想像以上の忙しさで、スタッフや家族も目を回しています。秋まではこの調子ですが、みんな、倒れないでついて来てね!(笑)
5/13(金)は、東京音大での特別講義。ホールいっぱいの学生達に、ピアノを教え始めるにあたって大切なことを、じっくり講義してきました。教授陣も客席にいらしてドキドキでしたが、終始笑顔で聞いてくださって、ホッとしました(笑)。
「1年生に聞かせてよかった」と言っていただき、講義のタイトル「はじめよければすべてよし」は音大生にも当てはまると納得! 勉強していく姿勢が決まる1年生の5月。4年間、有意義に学べますように。
アンケートによると、ピアノランド育ちの学生が、他の音大より思いの外多かったのにびっくり。バイエル(彼らがピアノを始めたのは15年くらい前)、ヤマハ(システムの様々な本の合計)、バーナム(ほとんどが他のメソッドと併用)に次いでピアノランドは4番めでした。
はじめて『ピアノランド』の曲や講義を聞いた学生は、「これでピアノを始めたかった」「教えるときにはピアノランドを使いたい」と、嬉しい反応。
東京音大の学生さんは、明るくて物おじしない、おしゃれな都会っ子が多い印象。また来年が楽しみです。
5/14(土)は西宮の新響楽器、15日(日)は桑名の昭和楽器で、ピアノランドの公開レッスン。録音審査で選んだ子ども達は、基本的テンポ感とアンサンブル能力を身につけていて(これはピアノランドメソッドの大きな特徴)、音色作り、強弱変化をつける様々なタッチ、ホールでお客様に届く演奏をするには、等、今回のレッスンのテーマを伝えることができました。
ムジカノーヴァ7月号で、桑名での公開レッスンの模様を詳しくレポート、4月の銀座でのセミナーも取材記事が出ますので、お楽しみに!
そして、今日5/21は大阪三木楽器で公開レッスンがありました。劇的に音色や表現が変わり、自信をもって最後に私と連弾するときの集中力ったら! 子どもの持つキラキラした可能性に、大人も負けてはいられませんね。
現在九州新幹線で移動中なのですが、明日は熊本の大谷楽器で、8人の子ども達の公開レッスンです。明日も、頬を上気させて、一生懸命演奏するの子ども達に会うのが楽しみです!
どうぞ、各地の公開レッスンに足を運んで、ピアノランドフェスティバルのステージを目指す子ども達の演奏に、耳を傾けてくださいね。勉強になるのはもちろんですが、それ以上に、きっと、子ども達の真剣さに感動されることと思います!
それでは、各地の会場でお目にかかれますように!