音大生も、ピアノの先生も、がんばってます！
みなさんは、お風邪などひかれていませんか？
私は、氷点下の熊本出張で寒さに身体も慣れて、元気に駆け回っています！
昨日、19日は、武蔵野音楽大学の入間キャンパスに行って、就職、将来の仕事について話しをしてきました。音楽を仕事にするとはどういうことか、学生の間に何をすればいいのか、プロ意識を持って生き残っていくためには何が必要か、そんなことを考えるきっかけになればと思います。
「親に学費を出してもらえる間に、もっともっと勉強してね！」と、今のうちにコードやコミュニケーションの勉強を始めるように言いましたが、伝わったかな...。
昨日はほとんどが2年生でしたが、来週は江古田キャンパスで3、4年生に話をします。より、卒業後が身近なだけに反応も違うのでは、と楽しみです！
それにしても、若いって素晴らしいこと。まだ、何者でもないけれど、あらゆる可能性の中に生きているのですから。そのかわり、漠然とした不安や、自信のなさやも一緒だけれど、そこから自分の選んだ道を切り開いていく強さを持って欲しいな、と願わずにはいられません。
そして、これからマスターコース12期生の4回目の講義。
こちらは、勉強しようという意欲の塊のようなベテラン先生達に混じって、20代もちらほら。現在、二段階導入法についての具体的講義と実演、また、厳しい楽しいリズムトレーニング等。いくら勉強しても音楽は奥が深いのですが、初歩からやり直すとその後の積み上がり方が違います。何事も土台が大切ですね。そのことを心して、伝えているところです。
音楽を一生の仕事にしようという学生達に、パートナーはそれに協力してくれる人を選ぶように話してきました。お互いに認めあい、相手の大切なものを尊重しあえるような人と、支えあって生きていけるようにと。
レッスンの友、1，2月号では、ピアノを教えながらの子育てについて、続けて執筆しています。昨日話したこととも関連していますが、若いうちから人生の中の音楽、ピアノについて考えたいですね。
ムジカノーヴァの聴きとり術、それからスポットライトの3月3日のひな祭ライブの記事も、ご覧くださいね！
さて、まだまだ寒さは続きそうですね。
みなさんお元気で！
@LiokoKihara からのツイート
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〔CD〕樹原涼子ピアノ曲集「こころの小箱」（2枚組）
ピアノ曲集「やさしいまなざし」
〔CD〕風はどこから
ピアノ曲集「夢の中の夢」
ピアノ連弾のための「ラプソディ第1番」
ピアノ曲集 こころの小箱
樹原家の子育て ―ピアノランドと笑顔の毎日―
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