名古屋も東京も、うだるような暑さです(汗)
みなさん、お元気ですか?
私は何とか無事に名古屋日帰り生放送に出演して戻ってきました。
車中で仕事をしようとあれこれ持っていったのに、執筆中の睡眠不足が一度に押し寄せたかのように、往復ともすやすやと眠ってしまいました。暑い時期、無理しない方がいいということなのかな...。
NHK名古屋の「さらさらサラダ」には前にも出演しましたが、スタジオも司会者も変わっていました。今回は、電子ピアノではありますが司会アシスタントのさやかさんと「どどどどどーなつ」を連弾。短い時間でしたがフェスティバルの告知もして頂けて、早速チケットのお申し込みがあったとか。テレビのいいところは、ピアノランドや私を知らない方にも、ピアノランドやフェスティバルを知っていただけることです。夏休み、親子でピアノを楽しんでもらえますように!
17日から19日は、大田区アマチュア音楽祭でワークショップ5コマ、アプリコ大ホールではコンサートの司会をしてきました。
ワークショップで嬉しかったのは、2回、3回と来てくれた小学生がいて、最後にはとても上手になってステージに上がって一緒に手話コーラスをしたり。最後の回では、小学生に握手やサインを求められて、みんなかわいかった! また、赤ちゃんがお腹にいる人もたくさん来てくれました。こうして普段触れ合えない人と一緒に音楽の時間を過ごして、改めて、私が音楽を通じて伝えたいことは愛とコミュニケーションの大切さなのだと思いました。
吹奏楽とオーケストラの司会も(というか、司会だけをやったのは初めて!)たくさんのアマチュア演奏家のみなさんと共演したかのような楽しさを味わいました。指揮者の秋山紀夫先生、横島勝人先生にインタビューして思いました、お忙しい先生方(各楽器の指導者の方も含めて)が、アマチュアのためにたくさんの時間と労力をかけてくださるから成立するコンサート、音楽と人への愛がなければできないことです。大田区に住んでいて、こういうイベントのお手伝いができて、よかったなと思いました。
でも、オケの楽器だけではなく、ピアノのためにもぜひ!と、区長さんにお願いしてきました。実現すると嬉しいな~!
フェスティバルは、とにかく私が個人の力でできることを必死にやり続けてきました。応援してくれる仲間も増えてきました。でも、もっともっと、と思います。提案していかなくては。
そのピアノランドフェスティバル、みなさんのおかげで、着々と準備が進んでいます。ご協力くださっているみなさん、本当にありがとうございます!
キャパシティが広い東京、アプリコ大ホールのチケットはまだまだありますので、8月6日(金)1時半、ぜひいらしてくださいね! ここは音響がとてもよく、ピアノの響きに浸ることができます。
また、九州のみなさん、8月5日(木)1時半、熊本市健軍文化ホールにいらしてください! ご案内はこちら。お申し込みはこちら。
今回、フェスティバルで初めて、私の書き下ろしの連弾曲を小原孝さんと初演いたします。子供用ではなくて、演奏会用の連弾曲です。子どもにとってのピアノランドのように、大人の方々に愛される曲となることを願って書いています。『樹原家の子育て』を脱稿した今、この曲の作曲にひたすら力を注いでいます。毎日他の仕事で中断しなくてはならないのが大変なのですが、後もう少しで完成です。どうぞ楽しみにお聴きくださいませ!