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ツイッター、始めました!
ゲームデザイナーの桝田省治さんのススメで、とうとう重い腰をあげて始めることにしました。まだ、ツイッターの仕組みを理解していないのですが、ゲーム主題歌の「花」のファンの方達がこんなにたくさん!と、いきなり届くフォローの数にちょっと感動しています。
普段のセミナーやコンサートで触れ合うのは、ピアノの先生や親子連れ、女性が多いのですが、ゲームファンは圧倒的に男性が多いのですね。自宅の itunes の再生ナンバー1です...なんてつぶやきを見て、おぉ!と声をあげています。
何から手を付けよう...と、手帳の前で目眩を覚えるこの頃ですが、みんなそれぞれに頑張って生きているんだな...と、誰かのつぶやきに励まされるのは、はじめての経験。すでに始めているみなさん、どうぞよろしくお願いします!
17日の熊本コード勉強会4回めは、とても順調です。みんな、時間をかけて練習しているのがよくわかって嬉しいです。コツコツ、とにかくやってみること...しかないんですよね。これまでにない手法でのアプローチなので、戸惑う人がいるかと思っていたのですが、とにかく信じて実践する人はどんどん進歩していくんですね。
すでに入門編15回コースを終えたクラスでは、次の初級編への申し込みが相次いでいます。ハーモニー感覚を伸ばしていくという視点を、ピアノレッスンの中にしっかりと根付かせたい! まだまだ続く、樹原流手作りレジメの世界、次のステップが自分でも楽しみです。
昨日、ムジカのインタビュアーの方とお話ししていて改めて気づいたのですが、(7月号のプレトークに、8月のピアノランドフェスティバルの記事がでます)ハーモニーを言葉で表せるコードネームの良さに気づくには、ハーモニー感覚がなければならない、のですね。ハーモニーを感じ分けられなければ、ハーモニーに名前のある意味がないから。つまり、顔や性格、どんな人かをよく知っていれば名前は覚えられるけれど、どんな人か自分にとって実体のない人の名前には興味が湧かないですよね。
だから、コードネームを覚えようと焦るより、ハーモニー感覚を伸ばす、耕すことが先決です。私がやっているプロジェクトはそういうアプローチなのです。
作曲をするときに頭の中で鳴るハーモニー。小さい頃から、どうしてもそれを再現したくて、ピアノを弾いて、譜面を書いて、みんなで演奏して...と、私の道ができてきたのだと思い当たりました。インタビューを受けると、自分で意識してこなかった自分が見えてくるので、おもしろい! でも、それはインタビュアーによるところが大きいですが。堀江昭朗さん、ありがとうございました。
さて、明日21日はコード塾とコード勉強会の研修なので、今日は大車輪でその準備と作曲と練習! 実家に、マラソンの父金栗四三さんの「体力気力努力!」という色紙が飾ってあるのですが、思わず目に浮かんでしまいました。
それではみなさん、お元気で!