種田山頭火生誕140周年記念「きょうも隣に山頭火」
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2022年 4月 10日(日)

種田山頭火生誕140周年記念「きょうも隣に山頭火」

熊本発の創作音楽劇

13:00〜15:10
銀座 博品館劇場(東京都中央区)

熊本発の音楽劇が東京博品館劇場で開催されるにあたって、
故郷からの発信を応援させていただくことになりました。

今回、山頭火を演じるのは、名優浜畑賢吉さん。
その山頭火が30分に渡って歌う場面を、
バリトン歌手春日保人さんが演じられます。
春日さんは、ピアノランドフェスティバルでもお馴染みの歌手。

歌のシーンではベヒシュタインのアップライトピアノを運び込み、
素晴らしい音楽劇になる予定です。

山頭火」とは、山口出身の俳人、「種田山頭火」のこと。
自由律俳句の俳人として名を馳せました。
子供時代に母が身投げをしたことがその後の人生に影を落とし、
父は種田酒造場倒産後に行方知れずのまま亡くなり、
一時は熊本に妻子と暮らしました。
山頭火はその後妻子を捨てて放浪の旅をしながら
生涯1万2000もの俳句を詠み、
波乱万丈の一生を送っています。

それが、どのような音楽劇となるのか、
どうぞお楽しみください。

公演2日目は、午後1時からの公演に先立ち、
山頭火についてのプレトークがあります。
興味のある方は午後1時からのプレトーク講演も、どうぞお聞きください。

樹原涼子

 

 4月10日(日) 

13:00~ 「きょうも隣に山頭火」(15:10終了) 

 ストーリー

昭和26年秋、幽霊となった山頭火が妻の咲野の前に現れる。妻子を捨てた山 頭火ではあったが、夫婦の愛は切れてはいなかった。熊本市下通の店「雅楽多」を 舞台に笑いと涙の家族の物語。ピアノと歌をまじえての創作音楽劇。ベテランの 浜畑賢吉が軽妙に演じ、旅する場面はバリトンの春日保人が朗々と歌いあげる。

 

▼プレトークイベント

12:00~ 講演「なぜ、山頭火」

渡辺利夫
(近代におけるアジア経済の研究で著名。東京工業大名誉教授。吉野作造賞など。「山頭火の死生」「放哉と山頭火」の著書も)

会場

銀座 博品館劇場(銀座8-8-11) ☎03-3571-1003

 

料金

前売4000円(当日500円 増、全席指定)

 

チケット

イープラス、ローソン(33669)
チケットぴあ(510-762)
チケット セブンチケット(http://7ticket.jp/)
博品館1Fチケットパーク(03-3571-1003)

 

※ピアノランドメイトの皆様は、ピアノランドメイト事務局までお申し込みください。
会員の皆さんには、なるべく並びの席を手配いたします。

info1@pianoland.co.jp
03 5742 7542

 

キャスト

浜畑賢吉 春日保人 
出田秀尚  山本真由美  下司愉宇起

 

監修 
浜畑賢吉

作 
井上智重

作曲 
出田敬三

演出 
堀田清

音楽デザイン
春日信子

主催
「きょうも隣に山頭火」東京公演実行委員会

協賛
ベヒシュタインジャパン 樹原涼子スタジオ

後援
東京都(申請中)、熊本県、熊本市、新宿区、熊本県文化協会、平成音楽大学 熊本演劇人協議会、到知出版社、角川「俳句」、(株)音楽之友社 響和会(熊本音楽短期大学・平成音楽大学)関東地区支部、東京熊本県人会

 

 

 

 
お問合せ
ピアノランドメイト事務局 03-5742-7542
B・Mプロデュース 090-4343-3105
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