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ピアノを教えるってこと、習うってこと
発売元:音楽之友社
価格:¥1,500(税別)
発行年月日:2006/08/10
樹原涼子
ベストセラーとなった「ピアノランド」の著者、樹原涼子が、 ピアノ指導者やピアノ学習者の親、将来ピアノ指導者をめざす学生たちのために、 ピアノを教えるということの魅力や、学ぶことの楽しさを解説。
これからのピアノ教育のあるべき方向性を考え、「ピアノがあるから幸せ!」と言えるような子ども達を増やすために様々な提案がなされており、特に、著者が提案する“二段階導入法”や“カウンセリングレッスン”は、今後益々需要なものとなるだろう。
- 第1章 [先生へ] どうやって教えていくべきか!?
- 習ってきたことだけでOK?
- 習い上手な先生
- ページをめくっているうちに うまくなる?
- 世界各国の教材に学ぶ
- なぜ、まだ『バイエル』が?
- メソッド&教材選び 7つのポイント
- 第2章 [先生&親御さんへ] ピアノを好きにさせるには?
- はじめから音楽を!
- よくある質問「先生のお手本は、いいの? 悪いの?」
- 誰かと音楽を共有する喜び
- 一人で100回弾くより、上手な人と1回合わせる!
- 日本の子どものために連弾の教材を!
- 《どどどど どーなつ》誕生!!
- 連弾教材ブーム始まる
- 第3章 [親御さんへ] 何歳からピアノを始めたらいいの?
- ピアノを習うということ
- 赤ちゃんにとって 本当に大切なこと
- 7歳では遅い?
- レッスンを始める日を、楽しみに待とう
- スタートラインで気をつけたいことは
- 第4章 [先生&親御さんへ] 失敗しない幼児のレッスン方法は?
- 悪い癖、直すのでなく つけない!
- “タッチポイント”で弾く 美しいフォーム
- ついてしまった悪い癖 ワースト6
- だから、二段階導入法
- 第5章 [先生へ] 心をつなぐカウンセリングレッスン
- 音楽は“時間の芸術”だから
- “カウンセリングレッスン”って何?
- 初心者へのカウンセリングレッスン
- 上級者へのカウンセリングレッスン
- 第6章 [親御さんへ] 親と子のコミュニケーション
- 親子の難しさ
- 言ってはいけない言葉 言って欲しい言葉
- 比べることの無意味
- 個人差は100倍、1000倍!?
- ある発表会で
- 第7章 [親御さん&先生へ] 親と先生の上手なコミュニケーションは?
- 先入観を持たないで
- 伝える努力 わかろうとする努力
- 対等な立場で
- 先生は親への“説明責任”がある
- 発表会、選曲のトラブル解決策は?
- 大切なことは、その場でニッコリ ハッキリ キッパリ!
- 第8章 [先生&親御さんへ] 人生の中の音楽
- 人生の中に音楽がある意味
- “人生の中の音楽”と出逢わせているか
- 先生自身の、仕事と家庭の両立
- 親としての生き方 背中の見せ方
- 「ピアノをやめたい」と言われたら
- ちょっとした壁
- 二番めの趣味
- 旅立ち
- 先生方へ
- ピアノを教えるってこと、習うってこと
公開日:
最終更新日:2014/12/05