ピアノランドフェスティバル熊本、くまモンも来てくれました♪

ピアノランドフェスティバル熊本、くまモンも来てくれました♪

7月25日に開催されたピアノランドフェスティバル熊本。なんと、前半の最後にくまモンがサプライズで登場、子ども達と一緒にくまモン体操とピアニスト体操をしてくれました!
 
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そして、舞台袖までくまモンをお見送り♪
 
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くまモンとは、ショートムービー「くまもとで、まってる。」の中で間接的に共演していますが、同じステージに立ったのは初めて。お喋りしないくまモンは、全身の動きと表情で気持ちを伝えられる、まさにプロフェッショナルであると、つくづく感心したのでありました。リズムのキレも素晴らしい!
くまモンのリズム感は、子ども達に素晴らしい影響があるのではと、本当に嬉しかったです。
 
そして、肝心のフェスティバルの中身は?
ピアノランドの演奏はどこまでも楽しく、「樹原先生と小原くんの爆笑レッスン」では小原くんの天真爛漫な反応に会場は笑いに包まれ、その後、“聴きとり術”で爆笑レッスンごっこをしてしまう子ども達が続出中とのこと!
 
2部は、向山小学校の5、6年生による「ともだちになりたい」の手話コーラスでスタート。素直で清らかな歌声に、会場は感動で包まれました。昨年のフェスティバルを聴いて感動したと、向山小学校の音楽の先生から「来て来て先輩!」の全校授業のお申し出をいただき、歌の指導に行ったことから子ども達のフェスティバル出演が決まりました。本当に、出演していただいてよかったです!
 
次は、子どもの作曲作品発表のコーナーで、小学校1年生の甲斐夏恩(かいかのん)ちゃんが作曲した「ここなちゃんの1にち」の弾き語り♪ 妹のここなちゃんが笑ったり泣いたりする様子を、耳に残るメロディで見事に表現してくれました。心のままに書いた音楽は、聴く人の心に届きますね〜。
子ども達に、絵を描くように気軽に作曲をして欲しいという私の願いが、少しずつ広がってきたことがとても嬉しく、来年はもっともっと沢山の応募があればと思いました!
 
そして、次のコーナーでは、私が作曲した「上天草市民の歌〜ありがとう上天草〜」と、ゲーム「俺の屍を越えてゆけ」の主題歌「花」を、小原さんのピアノと特別ゲストの石原靖也さんのパーカッションで共演。引き続き、発売したばかりの続編「俺屍2」の主題歌「WILL」(樹原孝之介作曲)を小原さんの伴奏で歌いました。このゲームのテーマが“世代交替”であるところにもってきて、作曲を親子でバトンタッチすることになり、ファンのみなさんの間では話題になったそうです。
次男孝之介の曲を、彼の師である小原さんに演奏していただき、熊本の地で歌う日が来ようとは夢にも思わず、また、上天草は祖父母が暮らした町でもあり…。私にとって、自分のルーツに繫がる何かが見えた、思い出深いコンサートとなりました。
 
最後の小原さんのコーナーは、言わずもがなの素晴らしさ。詳しくは、このあとのツアーで報告しますね!
 
最後に、熊本会場を盛り上げてくれたボランティアスタッフのみなさんとの1枚を。熊本のみなさん、本当にありがとうございました!

 

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ピアノランドフェスティバル2014 熊本

アンケートより抜粋
 

とにかく音楽に関することが苦手な小5息子でしたが、樹原さんの「きてきて先輩」の授業で感心を持ったらしく、フェスティバルへ参加すると言ったときは、本当におどろきました。
今日のステージでのほこらし気に歌う姿に涙が出ました。ありがとうございました。
 

(小原さんの)生の熊本版弾き語りフォーユーのオープニング…しびれました♡
どのコーナーも“愛”があふれたステージで感動しました。
音楽の伝えたい気持ちが心の奥までしみこんできました。すてきな演奏ありがとうございました。
 

ピアノを初めて8ヶ月になる小2の息子と参加させていただきました。X’mas会で弾いた”たぬきのたいこ”、今月の発表会で弾いた”気のあうふたり”があり喜んでおりました。
私は、小原先生の「アンパンマンの話」を聞き、せつなくなりました。子どもの曲にしては難しいとは思っていましたが、そんな理由だったのですね。
アニメや童謡は道徳の原点であり、とても好きです。
 

「陽だまりの家」をはじめて聞きました。目をつむってきいていたのですが、浮かんできたのは、ドラえもんのシーン。のびたが夕陽の中を、家路につくシーンでした。ドラえもんやジャイアン、友人とあそび、冒険したあとに、少し疲れて、夕陽を背にトボトボと歩いているシーンでした。

樹原涼子
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