梅雨入りしましたね。お元気ですか?
先週、絵門さんが朝日新聞東京版に連載していた『絵門ゆう子のがんとゆっくり日記』が本になって、朝日新聞から送られてきました。著者謹呈ということは、生前送りたい人のリストを作っていたのかなと思ったら、またまた切なくなってしまいました。この日記の連載中に知り合い、共に作品を作っていったので、あの詞を書いていたときはこんなこと新聞に書いてたっけ…と、思い出があふれてきました。
今すぐにはまだつらくて読めそうにないので、もう少し時間が経ってから読みますね。大切に棚に入れました。ありがとう!
四日市のセミナーの最後には、「どんな日も どんな日も」を歌い、みなさんも健康診断してくださいとお話してきました。“今、元気で仕事ができることの意味”を考えない日はありません。生きているということは、“時間”を神様から与えられているということ。たっぷり時間があると思っているうちは、あまり自分の身体を気にかけないものですが、年に1回くらいは人間ドッグの予約をなさってくださいね。
昨日は私が本の編集作業を10時間くらい続けている間に、スタッフがピアノランドメイトとピアノランドフェスティバルの案内を会員に発送。今日は、四日市から届いたアンケートを見て、12年前のセミナー以来ずっとピアノランドを使っている人の声や、ピアノランドメソッドで変わっていった生徒たちの様子などを知って、ちょっと疲れがとれた感じです。コツコツやったことが誰かの役に立って返ってくるまでは長い月日がかかるけれど、この頃は具体的な成果を上げた人が増えているのが嬉しいなと思います。
しばらく原稿モードだったのを、少しずつコンサートモードに切り替えていかなくてはなりません。7/14「小原孝 with hara hara倶楽部〜光る星があったから〜」のコンサートでは、hara hara倶楽部の魅力をたっぷりお届けできたらと思います。小原孝さんは、hara hara倶楽部でたくさん曲を作っているうちにエンジンがかかったそうで、第17回奏楽堂日本歌曲コンクール・作曲部門で中田喜直賞を受賞されました! パチパチパチ! 才能プラス努力の人…とつくづく思います。で、7/14ですが、自殺者が増えている昨今、私たちの歌が少しでもお役に立てたらと願わずにいられません。どうぞ、心のエネルギー補給においでください!