みなさんお元気ですか?
1月22日、絵門ゆう子さんの朗読コンサートに友達をたくさん誘って行ってきました。ご自身の92歳のおばあさま“ふうちゃん”の大正から平成までの時代をいかに生き抜いていらしたかを、朗読と音楽で綴ったステージ。笑ったりしんみりしたり涙を流したり、客席は“ふうちゃん”と一緒に時代を旅したようでした。
「がんと一緒にゆっくりと」を朝日新聞に連載中の絵門さんですが、こうして客席へ「今を生きることの大切さ」を作品を通して伝えるその姿勢とエネルギーに心を揺さぶられました。
自分の生命や他人の生命を粗末に扱う人も多いこの時代に、たくさんの方に聞いていただきたいと思う内容でした。3月22日には、「うさぎのユック」という、絵門さん書き下ろしの絵本の朗読コンサートを東京四谷で開かれます。詳しくは絵門さんのHPをご覧ください。
命を大切に・・・と言えば、自殺防止のために活動をしている「いのちの電話」をご存知ですか? 昨年、「熊本いのちの電話チャリティコンサート」のために、大江捷也先生の「窓を開けてごらんなさい」という素晴らしい詞に曲を書かせていただきました。その時に初めて知ったのですが、「いのちの電話」で相談を担当される方々は、2年間自費で研修を受け資格を取り、全くのボランティアで電話を受けていらっしゃるそうです。ふだん目につかないところで、黙々と誰かのために何かをやり続けている方達が全国にたくさんいらっしゃるのだと思うと本当に頭が下がります。
昨年からの台風、地震、津波…といろんな災害がありましたが、自分にできることを少しでもしようという人がたくさんいることに、とても勇気づけられた気がします。現地に出かける人、品物や寄付を送る人など、みんな、自分の時間や特殊技能やお金や気持ちや、それぞれの立場でできることを自然に行ったのではないでしょうか?
3月26日(土)に、静岡県の大東町文化会館シオーネ大ホールで、「デンマーク牧場に自動養護施設設立を支援する会」の主催で、樹原涼子のトーク&チャリティコンサートを行います。いろいろな事情で親と暮らすことができない子ども達のための施設をたてるためとのことで、私にできることならと喜んでお引き受けしました。たくさんの方においでいただけたらと、心から願っています。
コンサートは午後3時から、前売券は2,000円です。
お問い合わせは樹原涼子スタジオ 03-5742-7542までどうぞ。
それでは、みなさま寒いけれどどうぞお元気で!