樹原涼子ようこそピアノランドへ！

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この10年の総決算、樹原涼子のクリスマスコンサートは昼夜別プログラム♪

　今年は、この10年の総決算となるクリスマスコンサートを開きます。
　毎年３月に開いていたひな祭ライブですが、来年は開催せず、このクリスマスの昼夜２公演に賭けることにいたしました。昼夜、全く異なる内容です。どうぞ、どちらかに、出来れば両方（笑）おいでいただけたら幸いです。幸せな年末をお過ごし頂けることと思います♪

　会場は、JR恵比寿駅前のアートカフェ・フレンズ。美しい絵画に囲まれ、美味しい一時とともに、スタインウェイの音色でお楽しみください。

♪12月22日（日）午後１時半より

樹原涼子の "ピアノでクリスマス"

CD「こころの小箱」よりピアノ作品のコンサートです

　二人の息子が成人したのを期に、日本人の作曲家としてのアイデンティティを持って百年残る作品を...と、あの震災の年から命がけでピアノ曲を作り続けてきました。一昨年は『こころの小箱』、昨年は『夢の中の夢』とピアノ連弾のための『ラプソディ第１番』、本年は『やさしいまなざし』と、このような厳しい時代に音楽之友社から４冊連続で出版できたことは大きな幸せです。
　みなさんからの熱いリクエストに励まされ、先の３冊全曲を春先にレコーディング、夏には２枚組CD「こころの小箱」としてリリースいたしました。が、夏はピアノランドフェスティバルや合宿で時間が取れず、このCDのためのコンサートができませんでしたので、クリスマスに、改めて発売記念のコンサートを開くことにいたしました。
　幼い頃からの友達であるピアノに託した、様々なこころの動きや思いを、一音一音にこめた愛すべき作品達です。どうぞ、この作品達を、生音で、空気の振動を感じながら、ゆっくりとお楽しみいただけますよう、ご案内申し上げます！

♪12月22日（日）夜７時半より

樹原涼子とごきげんバンドのクリスマス

"The Four Seasons ベスト・セレクション"再刊記念コンサート

　2003年にリリースした樹原涼子の歌のCD"The Four Seasons"４枚のアルバムを、 2005年にコードネームの理論書を兼ねて出版した楽譜『"The Four Seasons"ベストセレクション』。長く愛され、ロングセラーとなり、コード塾やコード勉強会のテキストとして、弾き語りの楽譜としても人気を博しましたが、出版社側の都合により重版することができなくなりました。品切れ状態が続き、Amazonで中古で４万円弱の値段がついてご迷惑をおかけしていましたが、このたび、ファンの皆様の後押しにより、樹原涼子スタジオで再刊する運びとなりました。こころより、感謝申し上げます！

　再刊を祝い、この楽譜を中心にごきげんバンドとの生演奏で、賑やかに、楽しいステージをお楽しみくださいませ！ CDや楽譜から飛び出した、生のバンドのサウンドに酔いしれていただければ本望です。敬愛するごきげんバンドのメンバーと一緒に、みなさまを別世界へお連れできればと思います♪
　プログラムは、楽譜になったものを中心に、ゲーム「俺の屍を越えてゆけ」の主題歌「花」、弾き語りで人気の「クリスマスには」「祈り」他、４枚のアルバムからの人気曲が勢揃いです。夜の部では、樹原涼子の弾き語りをたっぷりお楽しみください。

　クリスマスコンサートの美しいリーフレットを、CDと"The Four Seasons ベスト・セレクション"のデザインを手がけた鶴原憲一郎さんがデザインしてくれました。
　チラシは、写真をクリックすると、裏面の詳しい案内がご覧になれます。
また、詳しい案内はこちらにも。
チケットのお申し込みはこちらまでどうぞ！

【PDF】

2013年11月26日　樹原涼子

@LiokoKihara からのツイート @pianolandmate からのツイート

〔CD〕樹原涼子ピアノ曲集「こころの小箱」（2枚組）

ピアノ曲集「やさしいまなざし」

〔CD〕風はどこから

ピアノ曲集「夢の中の夢」

ピアノ連弾のための「ラプソディ第1番」

ピアノ曲集こころの小箱

毎日新聞平成22年11月6日付『樹原家の子育て』が紹介されました。。[2010.11.15]

産經新聞平成22年9月20日付『樹原家の子育て』が紹介されました。。[2010.9.30]

樹原家の子育て ―ピアノランドと笑顔の毎日―

過去の日記

樹原涼子

きはらりょうこ

熊本市生まれ。武蔵野音楽大学器楽学科ピアノ専攻卒業。ピアノを八戸澄江、故有馬俊一、白石百合子の各氏に、ジャズピアノ、編曲、音楽理論を故八城一夫氏に師事。 1991年より順次出版されたメソッド『ピアノランド』はベスト＆ロングセラーとなり、ピアノ教育界で高い評価を得ている。現在、作曲、執筆のかたわら、セミナー、コンサート、公開レッスン、マスターコース、樹原涼子のコード塾、音大での特別講義などを通じて、ピアノ教育界に新しい提案と実践を続けている。 2002年発表の『プレ・ピアノランド』は“二段階導入法” “カウンセリングレッスン”を実践できる幼児用の教本として圧倒的な支持を得る。また、歌手としてもCD「ギリシャ神話のように」の他“The Four Seasons” の4枚のミニアルバムを発表。その楽譜集『樹原涼子“The Four Seasons”ベスト・セレクション』(リットーミュージック)は、 Jazzとクラシックの架け橋となる曲集＆コード理論書として高い評価を得る。 2005年10月放送のＮＨＫ教育テレビ「芸術劇場」では、バイエルに変わる「進化するピアノ教則本」としてピアノランドが取り上げられレッスン風景やマスターコースの様子などが紹介された。著書に『ピアノランド①〜⑤』『ピアノランドたのしいテクニック㊤・㊥・㊦』『ピアノランドコンサート』シリーズ、教師用DVD『ピアノランドの世界<基礎編><実践編>』、書籍『ピアノを教えるってこと、習うってこと』(以上、音楽之友社) 『ピアノの常識』(講談社) 『樹原家の子育て』(角川書店)他。『樹原家の子育て』出版を機に、「楽楽子育て応援プロジェクト」で講演＆コンサートの輪が広がっている。 2011年8月、ピアノ曲集『こころの小箱』(音楽之友社)を発売。
2011年11月、音楽を担当するゲーム『俺の屍を越えてゆけR』PSP版、サントラ版が発売。 2012年8月、ピアノ曲集『夢の中の夢』、ピアノ連弾のための『ラプソディ第1番』、『ピアノランドコンサート㊤・㊥・㊦』改訂版（音楽之友社）を発表。 TV静岡「TV寺子屋」に講師として出演、2013年全国で放送（フジTV系）。 2013年夏、ピアノ曲集『やさしいまなざし』(音楽之友社)、 HARA HARA倶楽部 CD『風はどこから』、樹原涼子ピアノ曲集『こころの小箱』（『夢の中の夢』『ラプソディ第1番』も収録）を発売。