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あなたも、録音応募にチャレンジしませんか? 今年のピアノランドフェスティバルは、公募による子ども達との連弾と作品発表!
あれよあれよという間に、時間が経ちます。
子ども達は、いつまでも子どものままではありませんね。
柔軟な思考、敏感な感受性を持った子ども時代に、ぜひともピアノランドフェスティバルを体験させてあげてください!
今年は、子ども達に創造的な体験をしてもらおうと、2つの録音応募のチャンスを作りました。
A 連弾の録音応募 より美しく、音楽的に演奏するために
B 作曲の録音応募 創作への扉を開き、作曲する喜びを経験するために
合格した生徒は、"樹原涼子のレッスン"を受け、小原孝氏、樹原涼子と同じステージで、"ピアノランドフェ スティバル" に出演して演奏することができます。
一昨年行ない大好評をいただいた連弾の録音応募は、今年も沢山の子ども達が応募してくれることでしょう!
今年初めて行なう作曲の録音応募! 昨年のピアノランドフェスティバルで、作曲教室を開いたところ、
多くの子ども達が興味を持ってくれたので、応募があれば嬉しいな~。子ども時代にしか書けない、ピュアな作品をお待ちしています!
詳しくは、応募要項をご覧いただきたいのですが(こちらでダウンロードしてくださいね!)、お問い合わせの多い、B 作曲の録音応募について、詳しく解説いたします。
【 B 作曲の録音応募 について、よくある質問】
Q. 幼児から、高校生までということですが、まだ楽譜を書けない幼児はどうしたらいいですか?「本人が書いた楽譜のコピーと録音」と書いてありますが、録音だけでいいですか?
まだ楽譜が書けない幼児...というのは、まだ書いたことがない幼児、という意味ですね。
自分が考えた音楽を五線紙に書き表す体験は、なかなかエキサイティングですよ♪
生徒が考えた音楽を先生が採譜して、その旨書いて提出していただくか、完璧ではなくても、
楽譜にしようと試みたものを同封していただいても構いません。
もちろん、両方でも結構です。録音応募をきっかけに、五線紙に書く経験をさせてあげてください。
Q. 生徒の曲を応募しようと思いますが、拍子があいまいで、上手く書けずにいます。 拍子の中に入れてあげたり、伴奏形のアドバイスをしたりしてもいいでしょうか?
「大人の手が入っていない、オリジナリティのある作品を募集します」というのは、大人の考えで子どもの
作品に手を入れてしまうと、子どもが考えた作品から離れてしまう畏れがあるからです。生徒は、その曲において、先生が考えているような拍子をイメージしているでしょうか?
もしかしたら、小節線を必要としていない音楽かもしれませんね。また、長調や短調ではなく、不思議な音階をイメージしているかもしれませんね。
もし、生徒が心に思い描いている和声があるとすれば、それと異なる伴奏の和音やイメージを先生が押し付けてしまうことになるかもしれません。
あくまでも、生徒自身から湧き出たものを、その原型を見せていただけたらと思います。大人が手伝っていいのは、イメージを五線に書けないときに、
楽譜の書き方をアドバイスするところまで。音楽の中身には、手も口も出さないで、見守っていただければ幸いです。
Q. 生徒が、7小節の曲を書いてきました。歌詞があり、伴奏はありません。このままでいいでしょうか?
そのままで、問題ありません。長さに関しては、3分以内という条件のみです。
Q. 録音するときに、伴奏をつけていいでしょうか?
伴奏も応募する子どもが作曲したのであれば、先生が伴奏していただいても構いません。要項にある通り、歌詞付き、連弾でも可です。
きっと、このような形での録音応募ははじめてで、先生や親御さんも戸惑われたことと思います。質問をいただき、ありがとうございました。
連弾と、作曲の録音応募は、地域により締め切り日が異なります。ピアノランドフェスティバルが開かれる、5都市で、 選ばれた子ども達の公開レッスンがあり、その後、出演する生徒が決まります。
録音応募 → 全国6カ所で公開レッスン → ピアノランドフェスティバル
福岡と熊本は、5月13日(月)が録音応募の締め切り日です。九州にお住まいのピアノ大好きなお子さん達は、ぜひ、お申し込み下さいね♪
その他、名古屋、大阪、東京会場(表参道、銀座)でも公開レッスンを行ないます。詳しくは、こちらからチラシ、要項をご覧くださいませ。
ご覧になったみなさま、どうぞ、音楽大好きなお知り合いのご家族にも、ご紹介くださいますよう、よろしくお願いいたします!
P.S.
5/5の"hara hara 倶楽部"震災支援コンサート(ゲスト:村上信夫さん)は、おかげ様で残席僅かとなりました。
5/6は若干ご用意できますので、お早めにお申し込み下さいませ。
なお、"hara hara 倶楽部"の演奏曲目は、二日間別プログラムを用意しています。両日とも、小原孝さん、樹原涼子のソロコーナーもございます。