【寄付のご報告】
先週、東京のお天気は大荒れで、連日ハラハラして過ごしました。
が、コンサートがあった土曜日だけは見事に晴れました! hara hara 倶楽部の晴れ女と晴れ男の力...?
いえいえ、応援してくださったみなさまの温かい心が、天に通じたのだと思います。
昼の部、夜の部のチケット収入、CD売り上げの中から、そして当日募金箱にいただいた寄付、
書留と振込でお送りいただいた寄付金を合わせて、¥264,328 が集まりました。
昨年、小原孝さんと、いても立ってもいられずにスタートしたコンサートでしたが、
私たちの思いに共感してくださる方が増えて、とても嬉しいです。hara hara 倶楽部より、心から御礼申し上げます。
上記全額を、被災地でピアノを失った子ども達のピアノの購入に使わせていただきます。一人でも多くの子ども達が、音楽の時間を取り戻せますように!
また、当日お持ちいただいた新品楽譜の寄付も、(小原さんと私も箱で持って行きました!)おかげ様で100冊を超えたそうです。ありがとうございました!
今回の支援コンサートは終わりましたが、支援のお気持ちのある方は、楽器支援はこちら、
楽譜支援はこちらをご覧ください。
【ピアノランドフェスティバル、今から楽しめますよ!】
なお、今夏のピアノランドフェスティバルでも、被災地にピアノを送るための活動、募金を継続いたします。一人でも多くのお客様にご参加いただけましたら幸いです!
今年のピアノランドフェスティバルのチラシをアップしました。
裏面をご覧いただくとわかりますが、子ども達はもちろん、親御さんにも楽しんでいただけるよう、
盛沢山のプログラムを用意して、小原孝さんとお待ちしています。
何と言っても、今年は合唱の録音応募を受け付けることになり、これからどんな演奏が集まってくるのかが楽しみです。
全曲私が聴かせていただき、コメントをお返しいたしますので、ふるって応募してくださいね!
詳しくはこちら。
そうそう、課題曲は『樹原涼子のみんなでコーラス』の中の4曲ですが、マスターコースとコード塾で「動物園はおおさわぎ」
「つきよのウサギ」の合唱をしました。「動物園はおおさわぎ」は、子ども達のキャラクターを活かして振り付けがあってもいいなと思いましたし、
「つきよのウサギ」はいろんな仕掛けがあっておもしろい曲なので、大人の混声合唱でも迫力が出て楽しそうです。
日本の自然の美しさを歌った「森の夕暮れ」、感動的な「ともだちになりたい」も、どうぞ学校やサークル、仲間で練習してみてください。
ピアノランドフェスティバルのステージで合唱することを目指して、どれくらいの方たちが練習をスタートされたかしら...。
そう、夏になる前から、応募するための練習を始めて、思い出のフェスティバルにしましょう! 録音応募ドキドキしてお待ちしていますね。
【勉強しましょう!】
さて、ピアノランドメイトでも募集していますが、
全国各地に講師を派遣しているピアノランド勉強会、
コード勉強会、
『こころの小箱』勉強会等、新しいクラスが次々に開講されます。勉強してみたい方は、お問い合わせくださいね。
中堅の熱心な先生達を中心に、沢山の方がどんどんスキルアップしています。現役音大生から60代以上のベテランの先生まで、
幅広い年代の方が、生徒のために始めたはずが、自分のために夢中になって勉強されている様子に、胸を打たれます。
本当に、一からスタートするつもりになった人は強い、美しい、といつも思います。
それから、樹原涼子が直接教えるピアノランドマスターコース(2年に1度の開講)は、年末にスタートの予定で、すでに予約受付中です。
樹原涼子のコード塾(2年に1度の開講)は、来年の初夏に次のクラスの開講予定です。
興味はあるけれど、勉強に出かけられない方は、ピアノランドメイト会員になって、ピアノランドメイト(季刊)で勉強してください。
また、ムジカノーヴァに連載している、「耳を開く聴きとり術 コード編」は、大きな反響をいただいています。
耳を開くとはどういうことなのか、是非、4月号からお読みください。
そうそう、直接お目にかかれる機会が近々にありました!
5月28日(月)は、ヤマハ銀座店で「ソナチネの前に身につけておきたいこと」と題して、様々なテクニックの引き出しの作り方
(特にペダリングとタッチポイントについて)をお話します。ブルクミュラーについても、原典板について触れます。
本格的にピアノを続けていきたい生徒を指導されている方、ぜひお出かけください。