ツイッターを眺めていると、作家、漫画家さん達が、締め切りと格闘している様子がわかって、私ひとりではないのだと励まされます...。
この夏は、嬉しいことに、沢山の楽譜を出すことができそうです。
1) 『こころの小箱』に続く、ピアノ曲集。作曲中です。
2) 昨年のフェスティバルで演奏した、演奏会用連弾曲(タイトル未定)のピース。
3) 『ピアノランドコンサート』上中下の、改訂版。
以上、新刊と改訂版、5冊の準備を、並行して進めています。
先週は、とにかく、ピアノランドフェスティバルのチラシ、ムジカノーヴァの連載と、ピアノランドメイトvol.77と、
インタビュー記事、『ピアノランドコンサート』上中下巻の改訂版の前書きなど、原稿だけでなく、
その校正までもGW前に仕上げるという厳しいスケジュールで、合間を縫うように、熊本コード勉強会、『こころの小箱』勉強会などもあって...(汗)。
ただ1つ言えることは、すべて、自分の仕事だということ。誰にも、文句が言えないです(笑)。
10年前には、コンサート前にこれだけ仕事を抱えていたら、もう少しナーバスになって、風邪の1つも弾いていたような気がします。
スケジュールがキツくなってくると、よく声が出なくなったり、肌が荒れたり、胃が痛くなったりしていました。今よりはプレッシャーも感じていたのでしょう。
健康は何にも代え難いと、最近、ひしひしと感じています。
この頃では、「病気でもしない限り、絶対に仕上げられる」という自信がついてきたので、ムダな心配をしなくなりました。そのかわり、健康には気を遣っています。
10年前よりも体力的には落ちたはずなのに、仕事の能率は上がっているのが不思議ですが、これが、経験というものなのでしょうか。そう、子どもも大きくなったし!
でも、楽々仕上げているというわけではなく、どの仕事も、ひとつひとつは命を削るような気持ちで、真っ正面から取り組んでいることに変わりはありません。
その積み重ねが、今の私の持続力になっているかなと思います。
そうそう、お忙しい小原孝さんも、ツイッターを始めました! 時々、メールでなく、ツイッターで私に連絡をくれるので、小原ファンも興味津々です。
5/5の hara hara 倶楽部の震災支援コンサートのための新作も、ツイッターでの情報によると完成間近です。
作詞/小原孝、作曲/樹原涼子、タイトル未定...というか、まだ、詞を見ていません(笑)が、ステキな仕上がりになる予定です。お楽しみに!
コンサートには昼の部と夜の部がありますが、そのどちらでも、被災地の子ども達にピアノを送るプロジェクトへの寄付金を受け付けています。
また、お手持ちの、未使用、新品の楽譜がありましたら、当日お持ちいただければ幸いです。被災地へ楽譜を送るプロジェクトにも、ご協力をおねがいします。
昨年の支援コンサートで発表した、小原さんとの共作『願い~震災を乗り越えて~』の楽譜も、合唱指揮者協会から発行されています。
当日、20部ほどですが、販売する予定です。合唱をされている方は、どうぞ、この歌も歌っていただけたら幸いです!
5/5のチケットは残席僅かです。
おいでになれない方からも、「寄付金だけでも送ります」と、次々にお申し出をいただき、心より御礼申し上げます。
ピアノランドメイトでは、今年のピアノランドフェスティバルでも、このプロジェクトを続けていきますので、みなさま、長い目で応援していただけますよう、お願いいたします。
それではまた!
楽しい連休をお過ごしくださいね!