3月20日の尾道に続き、25日は千葉県松戸市で楽プロコンサート「君は君のままで」を開催しました。
ちょうど、ゲーム『俺の屍を越えてゆけ』のゲームデザイナーである桝田省治さんの地元でもあり、
「申し分のないコンサートだったね。これは、誰が聴いても損はないね。曲はもちろんだけど、プログラムといい、
長さといい、話もよかった。子どもが出てきて"どどどどどーなつ"でドだけで曲になっちゃうのもよかったし、
最後の"花"とのギャップもとてもよかったね」と、嬉しい感想をいただきました。
さらに「これは、子どもがいる人嬉しいでしょ、教育委員会とか学校とか喜ぶでしょ、
もっと沢山の人が聴けるようにこうしたら、ああしたら...」と、熱くアドバイスもいただいて、さらにやる気に火がつきました。
松戸でのコンサートを企画してくれた3人のピアノの先生、平野さん、岩下さん、福元さん達が、
「樹原先生の子育ての話と演奏を、若いお母さん達に聴いてもらいたい!」と頑張ってくれたおかげです。
そして、これまでの"楽プロ"の言い出しっぺさんや仲間達も、沢山かけつけて手伝ってくれました。
みなさん、本当にありがとうございました。
このコンサートが、ご来場くださった方の心に残り、少しでも子育ての参考になれば幸いです。
地元で「樹原涼子の楽楽子育て応援プロジェクト」を企画してみたいという方は、
どうぞお気軽にこちらまでご相談ください。
次の"楽プロ"は、6月16日(土)午後に、福岡県八女市で行なわれる予定です。
チラシができ次第、スケジュール欄にアップいたします。九州のみなさん、ぜひ、お出かけくださいね!
【小原孝さんとのユニット、"hara hara 倶楽部"の震災支援コンサート】
昨年の震災後、いても立ってもいられず、5月に、小原孝さんと震災支援コンサートを開きました。
あれから1年、沢山の方がいろいろな形で、今も変わらぬ気持ちで被災した方へ思いを寄せ続けていることは、本当に嬉しいことです。
小原さんと私も、「被災地を応援し続けていきましょう」と、今年も "hara hara 倶楽部" のコンサートを開くことにいたしました。
コンサートのミュージックチャージから、そして、当日のCD等の売り上げの中から、また、みなさんのお気持ちがあればそれもお預かりして、
被災地の子ども達へピアノを送るプロジェクトに使わせていただきたいと思っています。
家ごとピアノを失ってしまった子ども達が、ピアノを弾くことができるようになれば、どれだけ励みになることでしょう。
<昼の部>
"hara hara 倶楽部"は、小原孝さんと私が一緒にオリジナル曲を作り、演奏するユニット。
なかなか "hara hara 倶楽部"の曲を聴いていただく機会がないので、
この日は2枚のCDから、
人気曲をたっぷりと楽しんでいただきます。また、2人で、新曲も作りたいと思っていますので、どうぞお楽しみに!
<夜の部>
小原さんと私が応援している若きアーティスト達をご紹介しながら、一緒にステージを盛り上げていきます。
クラシックからポップスまで、様々な楽器で(ピアノ、バイオリン、ビオラ、パーカッション、ベース etc.)、
そして、コーラスグループのハーモニーもお聴きください。ラストは、出演者全員で「願い~震災を乗り越えて~」を大合唱できたらと思います。
詳しい案内はこちらをご覧ください。
チケットのお申し込みはこちらへ。
★楽譜の寄付のお願い
未使用の、書き込みのない、新品、またはに近い楽譜を寄付してくださる方は、ライブ当日お持ちいただけますでしょうか。
被災地のピアノの先生や、子ども達の要望に応えて、必要な楽譜を送るプロジェクトに役立てたいと思います。
★ライブには参加できないけれど、被災地への寄付をしてくださる方は...
振込でみなさまの気持ちをお預かりいたします。ピアノを送るプロジェクトに寄付させていただきます。
ピアノランドメイト事務局にご連絡いただくか、直接、こちらにお願いいたします。
これまで、電子ピアノを届けたお宅から、お子さんや家族がどんなに喜んでいるか、お便りをいただいています。
どうぞよろしくお願いいたします。
東京でも、桜がほころび始めました。
みなさまの春が、素晴らしい季節となりますように。